イメージ 1

以前洗車していた時のこと。

「う~む、綺麗になったな~」

と感心していました。そしてふと時計を見ると…

ぎゃ~!!

ロレックスのガラスの内側にびっしりと水滴が!


翌朝朝一で渋谷の時計屋に持ち込み、修理を依頼しました。

数日後、見積もりの金額が出ました。

はい5万円。


しかも修理に1ヶ月かかるそうです。

ゼンマイで動くいわゆる機械式時計は三年に一度のオーバーホールが推奨されており、オーバーホールを怠るといろいろ不具合が出てさらに修理代金が高くつく、といわれています。しかし、私のまわりの機械式時計を持っている人で、そこまで頻繁にオーバーホールに出している人は知りません。

野宿しているとき、私のテントは床が無いので地面にマットを直接敷いて寝ます。

……ガリ


河原のごつい石に時計をこすり、あわてて飛び起きる事も。
私の時計はロレックスのGMTマスターですが、こういうモデルを“スポーツモデル”と言う事があります。
しかし衝撃が加わる野球、テニス、バレーボールにこの時計をはめて参戦すると、たぶん壊れます。

スポーツモデルと言い出したやつは誰だ!!


スポーツモデルなのにスポーツに使えない。

それはまるで“手打ち風うどん”みたい(手打ちのようだが手打ちではない)
シードゥエラのように機械式で減圧バルブが装着され、機能的に優れているものもありますが…

野宿で使える時計は間違いなくカシオのGショックに軍配が上がります。
昨年妻にお願いして買ってもらったのがGショックのライズマン。気圧の変化が判るので、天候を予想する目安にもなります。
1ヶ月で数分狂うロレックスと違い、電波式なので正確。電池も不要。絶対壊れない時計をコンセプトにしているので惜しげなく使えます。

プロトレック同様デザインが子どもっぽいのと、表面の照明ボタンにでっかく“G”と書かれているのが気にならなければ、おすすめです。