ハセガワ 1/24 NISSAN SKYLINE R32 GT-R (BNR32) | mogera47のブログ

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ハセガワ 1/24 NISSAN SKYLINE R32 GT-R (BNR32)

 

BNR32を作るのはこれで4台目となる。

BNRはタミヤ、フジミなどで既に製品化されているが、ハセガワが最後発。

さすが精密さとリアリティのハセガワ、最後発ということもあってか、全体の形状は最も本物にそっくりだ。

自動車のデザインにおいて、フロントマスク、前照灯周りは特徴が最も顕著に現れるところで、プラモデルではここが似ていないともう台無し。

 

 

このハセガワのモデルはそのフロントマスクを含め、全体のフォルムは素晴らしい。

部品のフィッティングも完璧…と思っていたら、なんと!

風防ガラスとAピラーが合わない!!!!!!!

力強く押せばフィットするけど、どうしても浮いてしまう。

なんてこった!これはみっともない…でも自分の腕では修正不可能。


まあ、仕方ない、そのまま組み立てた。

 

車高は、ノーマルのママでは随分腰高に見えたので、前輪を1mm、後輪を1.5mmそれぞれ下げてみた。


塗装は、純正色のガングレイメタリック(KH2)を自ら作るべく調色を試みた。

黒と銀混ぜてりゃそのうち出来上がると思ってたら甘かった。

何やら青味がかっていて非常に複雑な色で中々思った通りの色が出せない。

やればやるほど塗料の無駄遣いじゃ~。

諦めてやむを得ずHOLTSから「純正色」として発売されている実車用のタッチアップ塗料を使用することに。

 


その塗料、キンブルで\33だった。安!

 

でもメタリック系の塗料を模型に塗装すると、粒子感が目立ってオモチャっぽくなっちゃうんだよなあ…

果たしてアップで見ると、やはり心配していた通りの結果に。

ま、良いか。仕方ない。遠目で見れば本物のガングレイメタリックだし。

 

因みに、実車用の塗料を直接スチロール樹脂に塗装すると、樹脂が溶けてしまう。

樹脂用の溶剤じゃないから。

なので、一度下地に黒とかサーフェサーなどを塗った上、少しずつ吹き付けていく工夫が必要。