実際の画像で左84khz右200khz
停船時 1.1knt スルハルなのでゴムボと変わりなくベイトとそれに着く魚が映る
釣れたのはこいつ ↑はまさかの蒲鉾の魚群なのか?しかも記念すべき初魚が蒲鉾でした
21.2knt 時速40km位? 84khzはノイズ多くてそこ見えないけど、200khzは底映ったまま21fのレンタルボートのキャビン内の船底にタフグリップで即席インナーハル取り付けして使用した時の事ですが、ベイトがメチャクチャいるポイントでもちょっとしか映らなかったし、底は映るけど普段と同じポイントで流れながらタイラバしてても全く鯛の反応が映りませんでした
仮に同じ場所時間にスルーハルとインナーハルのイメージなんですが
↓ゴムボの海中船底取り付け=スルーハル
これが普段の映り方のイメージ
21fの船内からインナーハルでの映り方のイメージ
こんな感じで5回ぐらい乗ったレンタルボートのインナーハルだと毎回魚が映らないので自分の84khz/120度で広範囲が映る魚探で魚探してから反応があった周囲を流す釣り方が出来ないので海洋生物着いてもスルーハルが自分には良いのです
なのでこのヤマハ純正スカッパーを利用して生簀設置のスルーハル取り付けをします
このスカッパの内径が50mmで、ローランスのポット型84/200khz震動子PDT–WBLの外径が真円では無いけど外径が42~48mmなので何とか入るのでFRPを使って取り外し可能なスカッパースルーハルを作る予定です
構想の段階なのでまずはキール仕上げてトップコート塗る前の段階まで進んでからから開始します
(ヤンマーのSRスカッパ–用のスルーハルキットは販売されてるけど、ヤマハ純正スカッパの方が安いのでそれでヤマハ選んでます)
スカッパーの船底に付く外側の内径は49.5mm
ネジ切ってる内蓋の内径43.5 ネジ部外径51.5なので震動子の周りをFRPで覆ってそれ自体をネジにして固定するか筒にして突っ込む。
内蓋を震動子の形に合わせてルーターで削れば震動子コードが横から出てる所まではスカッパ–から出せそうだけど、どっちにしてもコードの位置は帰れないので大型スカッパーじゃないと泡噛んでしまうかも
震動子実物来ないと決めれない
本当はスキマー型震動子をトランサムに取り付けようと思ってたけど、左舷トランサム設置だとコードの長さがどう見ても6m必要なので延長ケーブルを買わないといけないし、コード引き込み口のついた右舷は子機ブラケットがあるので震動子とプロペラがすごく近いし、コードの長さも微妙な感じなのです
スカッパーの網目と取水圧力変える船外側の出っ張りを切って、振動子が飛び出る様に船内側の縁を5mm削り、スカッパーの蓋を振動子に合わせて削ったけど振動子が入りきらないので振動子のセンサーに関係ない外周の縁も落としました
ペットボトルぐるり一周マスキングテープ貼ってテープの縁に沿ってハサミで切ればまっすぐな筒が出来るのでそれを使って型枠作りました。
水温センサーの真鍮部分 切り欠いてしまったネジ山部までエポキシ流れて固着しない様にネジ部だけマスキングテープ詰め込み、振動子底面にエポキシ付いても剥がれる様に剥離剤ボンリース塗りました
ロッドビルディングで使ってるシルバーチップエポキシを21g配合して充填
ロッドビルディングで使ってるシルバーチップエポキシを21g配合して充填
サラッとしてるので型枠から漏れてるけど、ゲル化までに表面張力でこの状態キープ出来ればいいけどどうなるやら
まぁエポキシ抜けても2mm出っ張った振動子からスカッパー外側になめらかな山型になると思うから良いけど明日どうなってるか楽しみ
FRPのポリ樹脂でやろうと思ったんだけど、ポリ樹脂は臭いんで室内でやるのはやばいんでエポキシ使いました
型枠は取れたけど、ネジ部からもエポキシ出てる=ネジ山部にもエポキシ浸透したという事は、もうこのスカッパーオスメス外れないかも
型枠は取れたけど、ネジ部からもエポキシ出てる=ネジ山部にもエポキシ浸透したという事は、もうこのスカッパーオスメス外れないかも
振動子こじって壊してもあれだし、スカッパー外部側破壊して取り出そう
(楽にやるならサイズの大きいヤマハGスカッパー使えば速いです)
これで船に取り付けよう
パッキン付けてスカッパーよりも1~2mm出る様にしました
これをデブコンの接着用エポキシでやってしまうと全然浸透しないしエポキシ硬化後の硬度が高過ぎて衝撃で簡単に割れてしまいそうなきがします
生簀区画の船底平底に爺ちゃんが大工時代に使ってた任意の大きさの穴あけるキリと木工ドリルで60mmの穿孔したつもりが57mmでスカッパー入らないのでホームセンターで穴拡張できる物無いかと探したら、今後も使える鉄鋼用の半円ヤスリ1000円位のを買い人力で削ってスカッパー入るサイズにしました
それから振動子のコードの向き考えてスカッパーの向きをどうするか考えたけど、パッキンと締込み次第で角度が変わるし、固定しないと締めきれないので適当に固定用の4つ穴開けて5mm皿ネジ差してから振動子ASSY締め込むと、固定したい向きの真反対になったので船首側にコードが向く様に向きを変えてコーキングを使い防水処理してスカッパー外部側を取り付けました