土曜日の朝8:30にamazonの配送に叩き起こされ、2度目したら昼前だった。
映画(モノクロゴジラ)を観ようと思ってたけど、タイミングが合わず、翌日に延期。
夫婦だけで、ずっと居間でテレビ観て過ごす1日も苦では無い。
夜、嫁さんがコンビニのバイトに出かけ、夕食を済ませたあと、ふと思い立って、未読の膵臓がんの解説本を開いた。
まだ40頁ほど読んだだけだが、「ランゲルハンス島」って単語が出てきて、村上春樹を想う。
安西水丸さんとの共作で、もう30年ほど前に読んだ。
内容はほとんど覚えてないけど、ランゲルハンス島が理想郷として描かれてたと思う。
膵臓を構成する細胞の集合体だとは、かなり後になって知った。
ランゲルハンス島は、午後も午前も変わりなく、インスリンをはじめとするホルモンを生産し続けている。
そして、病理学者パウル•ランゲルハンスって人が発見したことで名付けられたんだね。
解説本はまだ残り190頁あるので、内容についてはもうこれ以上は書けない。
というか、ランゲルハンス島の事を書きたかっただけ。
昔の村上春樹は面白いと思って読んでたなーとか。
長編は、海辺カフカまでは読んだ。
もう絶対読まないとまでは言わないけど、かつての熱は無いな。
そもそも、小説を本当に読まなくなった。
でも、九段理江の「東京都同情塔」は読んでおきたいかな。
資料の一つとして(笑)