今日の抗癌剤投与は、白血球の数値が低くて一週間後に延期。


先週の木曜日、「焚き火がしたい」と友達にお願いし、近場のお山で決行。

六甲山系の一角だが、テントキャンプや焚き火も許可されている所。

熟女に囲まれ、終始笑いに包まれた一日だった。


土曜日、同じく六甲山系のとある場所でフリーマーケットに参加。

雪がちらつく寒い一日だったが、懐かしい人にも会え、楽しい時間を過ごすことができた。

帰宅の途中、LINEをするまでは。


フリーマーケットに参加した、さっきまで一緒にいた女性から連絡が来て、鍋の代金400円をもらい忘れたから、paypayで払ってくれと…


俺はしょっちゅうスマホとか財布とか鍵を無くしてしまうウッカリ屋なので、スマホで決済するすべてのアプリを利用していない。


「ペイペイはやらないので、今度会ったとき払います」と言っても、「貸し借りを来年の春(次回のフリマ開催は来年の春)まで放置したくない。アプリを取り込んでください」と強要してくる。


直に会ったとき払いますよと言っても「嫌だ」という。


「ペイペイはやりません。強制しないで。」と返事すると、「そういうところが残念です」「残念な年寄りですね」と返ってきた。


paypayを取り込んで支払ってしまおうかと思ったが、なんか、最後のメッセージがかなりムカついたので、返事せず放置。


俺が癌患者だから、春まで保たないと思っているのだろうか?


paypayやらないことがそれほど残念な事なのか。


5歳違うだけで人を年寄りだと言うあなたも残念なBBAじゃねえか。


追記)


数日後、paypayを取り込んで400円支払った。


彼女からのコメント


『おはよう。

少額のお金ほどその場で忘れないうちに清算したいものです。請求する方もされるほうも、忘れていたら気持ちよくないので。大人は時間がたてば少額の請求はしにくい。何度かあったけど。もういいです。


今度会ったときで、というのは貸した側が言うセリフかと。


よい一日を』


「もういい」と言われても、言われた以上は気になるので、覚えているなら請求して欲しいと言った。


彼女からの回答。


『そういうのが面倒臭いです。忙しいのでこの件はこれで。』


俺の返信。


「面倒なら余計なこと言わないで。それこそ面倒で残念です。

この件は引っ張るつもりはなかったですが、精算したのにゴチャゴチャいうから反応したまで。」


このコメントは、未だ既読にならない。


(追記の追記)
関係修復に費やす時間がもったいないし、SNSで彼女の存在を確認するたびに、嫌な感情が蘇るため、できうる限りの削除とブロックを行った。

SNS上での抹殺。

間違ってるかもしれないけど、正解を探すよりも、自分の気持ちを優先した。

深夜急に思い立って行動した。

そんな夜を越えたのだ。