「カウンセリングを受けたら
自分は負けだ。終わりだと思う。」
と言ったのを聞いて、ハッとしました。
どうやら彼の中では、
カウンセリングを受ける＝弱い
カウンセリングを受ける＝重い病気
一度弱い自分を認めたら、
立ち直れなくなる(怖い)
みたいな考えになっていました。
この考えの方、
意外と多いんじゃないかな〜。
特にバリバリ働いている
サラリーマンとか？！
日本人は真面目だったり
相手の気持ちを察して
行動することが多いので、
逆にそれが
他人の目線を気にしすぎる
傾向にもなって、
また、日本の社会は
耐える、隠す(謙虚に、控えめに)
というのが美徳になってる面も
ありますよね。
その影響か、
カウンセリングやセラピーを
受ける事に抵抗を感じて
一人で抱えてしまい
心のケアが遅れ
メンタル不調になったり、
悪化させやすかったりするのかなと
思います。
カウンセリングもセラピーも
特別な事があるから受ける。
のではなくて、
もっと気軽に、健康診断と同じ様に
心のケアをして欲しいなって
思います。
こちらも早期発見、早期治療が
大切です。
ある意味、サプリみたいな感じで
より良く生きる為に
取り入れるくらいになると
良いなって思います。
