「究極超人あ~る」は全体的に女性にしっかり者が多い。

大戸島さんごと堀川椎子は光画部の副部長。

行動力は無駄に多い鳥坂先輩や、ほぼOBのノリで部長になったR・田中 一郎の押さえ役や後始末に回ることが多い。

 

特にしいちゃんこと堀川椎子は西園寺まりいが写真部の部長に欲しがったほどの逸材で、彼女からその地位を提示され、写真部の設立に力を貸した後は光画部に戻っている。所謂苦労人。

大戸島さんごは堀川椎子と同じ中学校の出身で、彼女と違って海千山千の駆け引きは苦手な様である。

また、意外と下ネタ好きで下ネタを披露してはたわば先輩に怒られている(さんご曰く女の子に幻想を持ちすぎ)が、根は真面目なので光画部OBの存在は彼女にとって頭の痛い存在であるが、卒業後は普通に彼らに溶け込んでいる。

又、二人とも運動神経は下手な運動部より優れており、体育祭の時にはクラスの得点の5割強を二人でたたき出していた。

その雄姿はR・田中 一郎も特にさんごを美しいと言わせるほど。

それからはR・田中 一郎はさんごがピンチになると途端に真面目になった。しかし危機が去ったら途端に元に戻ったが。

本作は運動部でも通用しそうな人材が文化部や他では考えられないクラブに入っているケースが多い。