始まりはクラスの女王・入山環奈の新人教師・二階堂ありさにたいする嫉妬からだった。

入山はクラス全員を抱き込んで意図的に学級崩壊をおこし、言葉責めで二階堂を追い込み、遂には自殺させてしまった。

 

 もともと入山は自殺に追い込むつもりはなく、学校に来なくなればいい位の気持ちでいたのだろうが、ここまでのことになるとは思っていなかったのだろう。

 しかしながらそれに対する後悔は殆どないようで、悔やんでたり反省しているシーンはない。馬鹿ね死ぬこと無いのに、位の感覚だったのだろう。

 そして生贄投票の最初の犠牲者になってパニックを起こして死んだ。

 仕掛けた本人もビックリだっただろう死に様だった。

ちなみに私は前半の登場人物のほとんどは自業自得と思っています。