ついに紹介された病院に行く日がきた。
この数日間、感情もぐるぐる何回転もしていたので
もう怖いよりハッキリさせたい気持ちの方が大きくなっていた。
少し動いただけで息が切れる
ふらふらする
身体がだるすぎる・・
もう気のせいなんかじゃなく、絶対おかしいからなぁ・・。
病院に着いた。
紹介していただいた医師の診察を受ける。
(のちに、とっても腕の良い医師だと知る)
色々とお話があった後、
早速検査へ
私の病状を詳しく調べるためには『骨髄検査』が必要とのこと
骨髄検査・骨髄穿刺とは
骨の内部にある、血液を作り出している『骨髄』と呼ばれる部分に直接針を刺し、
中にある『骨髄液』を採取し、
骨髄液内にある『造血幹細胞』の状態、
今作られている血液の異常の有無、
詳しくは遺伝子レベルの解析などをする
・・らしい。
ざっと聞いただけで怖い検査を受けた。
(検査については、また詳しく書きますね)
早急に骨髄液を検査に回し、
ずいぶん待ったが、おおよその結果が出た。
『急性白血病で間違いないと思われます』
とのこと。
(白血病の詳しいタイプが分かるのに、まだ少し時間がかかるらしい)
まぁまぁ覚悟していたけど、
実際に告げられるとなんかポカーンとしてしまう
私にとってこの病名は、自分とは遠いところにあるものだと思っていたから。
映画なんかで客観的に観た、
自分とはどこか無縁なもの。
なんの根拠もなく、勝手にそう思い込んでいた
全くリアリティに欠けている。
自分でも驚くほど淡々と、
医師の説明、これからの治療の流れを聞いた。
早速明日から入院、治療を開始しなければいけない
病名がハッキリとつき、
もうやることは決まった。
悩む間なんてないのだ。
治療をしなければ数週間から数ヶ月で死に至るらしい
だいぶビビってるけど、もうやるしかない。
こんな時の私は大体、異常だ。
脳動静脈奇形の時と同様、変なスイッチが入る。
意外と肝が据わってくるタイプなのか、
よい具合に鈍感になれるのか、
ただアホなのか、のどれかだ。
(3番目なんじゃないか?と後々実感する
)
明日からここで、
出来ることは全て、やるしかない。
治療はキツいものになるだろうことは
想像に難くない
どこまでやれるだろうか・・