帰宅するとふでばこの中身は空っぽ
小学1ねんせいのころ帰宅するとふでばこの中身はほぼ空の状態でした。
教室で席の周りは落とし物だらけで大変なことになっていたのだとおもいます
命からがら、といった感じでランドセルの中に放り込まれてギリギリ帰宅できたもの(鉛筆)もいましたが
大体は空っぽでした
あんまりにも消しゴムをなくすので、消しゴムに穴をあけ筆箱に括り付けたこともありました。
鉛筆消しゴムがすぐに出せない使えないという事は、学校での活動で出遅れることになります。
周りの子にも迷惑です。
行動そのものが遅いのに出だしも遅かったら・・・と何とかしなければと必死でした。
鉛筆が転がりにくいように、とダブルクリップを利用したエンピツコロガラナーイを開発したり
チェックできるように鉛筆にナンバリングしたり
色々と試してはみたもののうまくいかず、結局毎日手提げを持っていき、
落ちたものなど持ち物はこの中に入れて必ず持ち帰るようにしました。
散らかさないためでもあります。
(そのうちクラスメイトが拾ったものをその手提げに入れてくれるようになったそうで申し訳ない)
手提げも布製のものだと中身が見えず、見えないものはないものになってしまう特性上
ブラックボックス化してしまうので透明のビニールバッグを使っていました
こんな感じのよく店員さんが持ってるやつですね
とりあえず
周りに散らかさない
なくならないようにまとめる
のが精いっぱいな小学校低学年でした。
そして7年後、、現在中学生の現状と改善したきっかけについての考察はこちら