昨日は18回目の結婚記念日でした。
息子は前々からの約束で
友人たちとディズニーランドに
行きました。
実は私たちも同じ日になってしまうけど
ディズニーシーに午後から入場の
パスポートで行って
結婚記念日を祝おうと話していて、
夫は今書いている
論文を終わらせようと
一生懸命頑張ってくれていましたが
また別のことが重なってしまって
延期しました。
でもこれは、いいことで
絶対通るわけがないと
思っていた別の審査にも
通ったからダブルチャンスで
同時進行・準備中なのだそうです。
とはいえ、1週間の出張から
帰ってきたと思ったら
土日もずっとパソコンに
向かいっぱなしでなんとも可哀そう
今週は土曜も日曜も息子が
夜いなかったこともあり、
遠出はできないけれど
「結婚記念日の週末」とかこつけて
2晩とも近場に外食にいきました。
普段見た目は若さを保ってる方だけど
さすがに今週末はくたびれた顔で、
疲労感漂う夫とではありますが
土曜は牛タンを食べに。
牛タンシチューって好きなんだよなぁ。
日曜はちょっと良い中華を食べに行きました。
（息子まだ辛い物が苦手なので
上質な辛い物を二人で静かに楽しめる
喜びを噛みしめながら）
見てるだけで若い輝きに
包まれているような
気難しい思春期の息子の成長も
人生の喜びなのだけれど
18年一緒に生きてきた
同年代の二人が誰にも気を遣わず
「美味しいね＾＾」って
ご飯を食べるのも
本当にいいものだなと
しみじみ二人になると思うのです。
そして、そう思える人と出逢って
一緒に生きてこられたことは
とても幸運なことだと
思っています。
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私の実家では
毒父も祖父も私に暴力をふるい、
毒祖父は戦前の男尊女卑、
家長制度的な考え、妹以外の全員に
ヒステリーを起こし怒鳴り散らす男。
毒父は
（親が子を見守って
子の価値を認めるのではなく）
「娘は、自分を見て自分をすごいと
承認させるための道具」
というようなタイプの自己愛子供男。
そして毒母と毒父に
「愛情でつながったパートナー」
と言う雰囲気を
感じたことは全くありませんでした。
なので夫婦やパートナーの
いいお手本はいませんでした。
でも、きっと結婚やパートナーに
ついては
「絶対あんなふうになりたくない」
「父のような人は大嫌い。絶対嫌」
「父や母と正反対に、私は
愛情でつながったパートナーと
いつまでも恋人のようでいたい」
と小さいころから
割とちゃんと思えていたことが良かったの
かもしれません。
(反対に女子の人間関係については、
妹も関わって
非常に複雑だったことと
母に愛されたい気持ちは
父に愛されたい気持ちより
ずっと強かったことから
猛烈にこじれてしまい
心の奥ではずっと
「女子の群れには入りたくない」
子（人）だったのに
「そう思ってはいけない」
毒母の望む「女の子の友達
に囲まれた人気者の娘」でないと
生きる価値がないんだと思い込まされ
アラフォーまで葛藤で心を病み希死念慮が
出るまでに苦しむ大本と
なってしまったのでした。)
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さて夫婦の話に戻ります。
もし突然死したりしたら
あの世で後悔しないように
記念日にはいつも感謝の思いを
書いた方がいいのかななんて
思ったりするけど
やっぱり照れるし、
渡した後、絶対気恥ずかしく
なるだろうし
ドラマで言う死亡フラグみたいに
とられたらいやだな、どうなの？
なんて思ったりして
手紙はなかなか書けません。
昔は日本語じゃ照れるから
英語で書いて渡したりしてたけど
今はそれも気恥ずかしいのです。
なのでもしもの時のために
手帳やブログにたびたび感謝の
想いを綴っておくのはどうかな
と思ってます。
手始めに書いてみます。
○くんと出逢えて
初めて私の人生が始まった。
○くんと出逢えなかったら
私の人生は何の意味も
持たなかったと思うほど
○くんとの出逢いは私の人生にとって
大きなものだった。
いつも一途に私だけを見て
愛してきてくれた。
○くんの隣だけが私の場所だと
私だっていつも思ってる。
出逢えて一緒に生きてこられて
お互いを許し合い、ともに成長し
一緒にいろんなことを乗り越えて
来られて本当に良かった。
幼い頃抱えてしまった心の傷を癒やし、
健やかになった心で
○くんと息子くんと一緒に生きている
幸せを存分に味わいたかったから
真っ暗闇から目をそらさず見つめて
何年も戦ってくることができた。
本当に苦しい戦いだったけど
今元気になれた。
一緒ならこれからもっともっと
いいことも楽しいことも
たくさん待ってるよ。
私はずっと○くんのそばにいたい。
やっぱり一人でパソコンに
向かってると感傷的になって
ポエムっぽくなってしまいましたが
有限実行ってことで残しておこうと
思います