最近何度かかpickした
「思春期の脳」という本に
”女の子は思春期からホルモンの
関係で自己肯定感がガクンと
下がる。
だから
「成績がいいから」とか
「かわいいから」とかで
褒めてはいけない。
「成果」でなく
存在そのものを愛してる
ことを伝えたいものだ。
反対に思春期の男の子の脳は
ホルモンの関係で期待に負けない。
むしろ期待してやらないと
暴走するかもしれない”
とある。
私の子供が今中学生なので
私が今子供の頃のことで
思い出して辛くなる記憶として
一番頻繁に蘇ってくるのは
成績がよかったのに
それを故意に無視されたこと。
「すごいね」
って笑顔で喜んで欲しかった。
誇りに思って欲しかった。
認められたかった。
じゃあ、私は男脳が強いタイプ
だったのだろうか?
それもわからないと思った。
幼い頃から、
存在をそのまま愛されたい
などという希望は
粉々に打ち砕かれてきた。
毒母の望む
田舎のチンパンジーの群れの中に馴染んで、
人気者になることだけを期待され
(この表現はこの本から借りたもの↓)
その資質がないとわかると
激しい心理的虐待を受けるように
なっていった。
毒親たちは、
物凄く悪い子どもである私を
少しでも良くしてあげようとして
頑張っているとの体で
毒を盛っていじめ続け
私の自己価値観を地に落とした。
小学生の時は
目に見えることで何か
目立つ成果をあげたら
褒めてもらえるかもしれない
と思い学習発表会で
中心的な役をもらおうとか
書初めで賞をもらおうとか
スイミングの大会選手に選ばれようとか
頑張ったけれど
逆にめちゃくちゃに踏みにじられた
だけだった。
とにかく、虐待を受けると
もとの自分の特徴というもの
さえわからないんだなということが
悲しいなと思った。
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夫に
「ninaは通訳学校に通って四六時中
シャドーイングの練習をしていた時
だけは言葉に詰まったり
話が止まったりしていなかった」
と言われたことがある。
やっぱりシャドーイングって吃音に
いいんでしょうね。