この記事は、書きたいことが

書けていなかったと思いリライトしました。

良かったら読んで下さい🤗

上の記事は七五三が出てくるのですが

 

毒実家はお金にはまったく困っていな

かったし、私は長女であるにも関わらず、

幼い頃入園、卒園、入学、七五三などの

衣装は全て親戚のおさがりでした。

 

これは1年生の時の学習発表会です。

茶色のドレスの女の子が私です。

まわりと比べると私だけレトロだと思いませんか?

 

 
 

この時は平成にかなり近い時なのに

まるで昭和40年代の漫画の中に出てくる

女の子の服のようです。

 

 

この話の1年生の時です。

 

 

何でだと思いますか?

 

最近気づいて記憶が

結びついたばかりなのですが...

 

小さい頃....

 

毒母がウチにママ友を呼んで

お茶しながら

 

「下の子がお下がりばかりだと

可哀そうだっていうから....ウフフ」

 

ものすごいよそゆきの

控えめな笑い声で笑ってたのを

覚えているんです。

 

とても幼い頃だったと思うんですが

 

(お母さんが考えているのは

妹が損しないことだけなんだな...)

 

(お母さんは損するのが絶対

妹でないように考えてるんだな)

 

と他のことと相まってだと

思いますが、幼いながらに理解できて

 

ものすごく切ない気持ちになったのを

覚えているんです。

 

それで、

イベントのレトロドレスの事ですが....

 

こういうことだったと思います。

 

私にイベント事の服を買ってあげると

妹はお下がりを着ることに

なります。

 

祖父母が一緒に住んでいるので

毒母が妹に損した気分にさせたく

ないと思っても

七五三の着物やドレスを2回買ったり、

卒入園の服を2回買ったりするのは

さすがに贅沢しすぎと咎められると

思ったのでしょう。

 

そして毒母が考えついた苦肉の策が

私に親戚のお下がりを着せれば

妹が同じものを着ても

二人ともお下がりを着たということに

なり、妹は損した気分にならない

 

ということだったんだなと思いました。

 

私はどちらかと言うとレトロなものが好き。

 

例えば生まれる前に連載や放送

が終わったはずのキャンディキャンディ

が好きだったし

後には'60-'70の洋楽が好きになった

のでイベントの衣装がレトロであった

事はあまり気にしませんでしたが、

 

毒母の「妹に損させてはならない」

「損した気持ちになるのはお前でなくては

ならない」という、呪いはしっかりかかり

長く長く苦しみました。

 

 

今もなかなか抜けません。

 

レトロ着物3歳

 

レトロ衣装5歳

 
 
そして多分この左の着物だけが
叔父(父の弟)の結婚式で
着るために、父の母(父方祖母)が
買ってくれたもので
母は断れなかったのだろうと思います。

これはその時代の現代的な柄なのでは
ないかと思います。
 
ひな人形も曾祖父(私が生まれる前に
亡くなった)が毒母に買ってきたものだそうで、なぜか毒母が
「紙のお雛様で遊んでたから
いらなかったのにプンプン」と
言っていたお下がり。
 
なんでいらなかったものを、娘に
引き継がせるのか?
 
まさか、そこも「上の子が生まれた時に
買ってあげたもの」では
下の子がかわいそうと、そこばかり
考えたの??
 
 
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もうすぐお正月と言うことで
おめでたいのかおめでたくないのか
よく分からない話題となりましたキョロキョロ
 
なにはともあれ
あとたった2日の2021
楽しくお過ごし下さい✨