こんにちは
先週から今週にかけては、雨が多かったですがここ2,3日はとても良い天気で暑さが、ぶり返していますね
先日カメラレンズを購入し在庫がなかった為後日配送でという事でレンズが届きました
そこで、届いた時に箱を見て気づいたのが、ビックカメラ?ビッグカメラじゃないの??たくさん売っている大型店だからビッグだと思ってた私(笑)
調べて見ると、
英語でビッグ=大きい
インドネシア語ではビックと言い
見た目だけで無く中身も大きいという意味らしい。
これも諸説有るのかも知れませんが、なるほど中身も大きい・・・か
早速、レンズを使い写真を撮ってみたく出かけました
子供の頃にはよく行っていた、岐阜城や、展望台に登りたく、金華山ロープウェーを利用し行きました。
記憶では、ロープウェーを降りてから、すぐ岐阜城のイメージでしたが、意外に登りが多く息が切れました
先に展望台に上がりました。
とても見晴らしが良いです
濃尾平野がよく見えます
こちらの写真は、春に撮った金華山です。
ツブラジイという植物が花を咲かせています。
諸説あるようですが、この頃、山が黄金に輝く様に見えることから、金華山という名前になったという話があります。
昔はもっと花がいっぱいで、黄金になっていたのかも知れません。タイムスリップして見てみたいものです。
金華山は標高329Mの山です。
その頂上に岐阜城があります。
頂上に登るには、登山道もいくつかあり体力にあわせてという事ですが、自信がありませんのでロープウェイで
展望台から、岐阜城に向います。
以前ブラタモリさんでもやっていましたが、これがチャートというもののようです。
金華山はおもに赤色や灰色をしたチャートと呼ばれる岩石でできているそうです。
チャートは,海洋で浮遊生活をしていた放散虫という原生動物が1,000 年に数mmといわれるほどかなりゆっくりと深い大洋底に堆積して固まった岩石であるそうです
その成分は石英 (水晶) と同じであり,それと同じ硬さをもち,昔は火打石に使ったほど硬い岩石で、金華山をつくるチャートは放散虫化石の種類から古生代のペルム紀後期から中生代の三畳紀中期にかけての時期 (約2億6000万~約2億3000万年前) にできたことが分かっているようです。
*引用させて頂きました
とんでもない時間を経てできた山なのだと理解出来ます
大きな木の間から岐阜城が見えて来ました。
岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。 また、金華山一帯は平成23年(2011年)に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。
岐阜城は現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(標高329メートル)にあり、最上階からは、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御岳山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。また西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け、木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいるさまを一望におさめることができます。
*引用させて頂きました
「岐」は「周の文王が岐山より起こり、天下を定む」という中国の故事にちなみ、「阜」は孔子の生誕地「曲阜」から、太平と学問の地となるようにという願いに由来する説。など有るようです。
信長公がお城の階段を上がったところに鎮座してみえます。
お顔のイメージが全く違いました。
絵画と甲冑の展示
そうそう信長公はこのイメージです。
信長公が天下統一、天下布武を夢見たこの岐阜の地ですが、
この天守からの眺めはどんなものだったのでしょうか
私もその頃の景色をタイムスリップして見てみたいと強く思います
右奥の方が滋賀県方向、真ん中は三重県方向、左は愛知県の方向です。
こちらは、長野県方向を向いています。
恵那山や御嶽山が見通せるようです。
長良川が流れ岐阜市がよく見渡せます。
この真下では鵜飼が・・・
この時計はどういうものなのでしょう??
午(うま)が0時になっているので、午前・午後の午のことなのでしょうか。
よく丑三つ時などと言いますが、丑の刻が7時になっています。
よく分かりません
ちなみに時計の下にある立て看板は、時計の説明ではなく、岐阜城の耐久性に問題があることと、改修するには果てしない時間を要する事が考えられるため、見学の注意として、ご承知置き下さい的な案内でした。
そしてまた、ロープウェイで下って行きますので、乗り場まで下りました。
なかなかな急な階段です
石段の上は、上りのお城につながる道です。
蝶々が何匹も飛んでいました。
アサギマダラという蝶のようです。
アサギマダラは渡りをする蝶々のようで、1,000キロも2,000キロも渡りをすると調べたら書いて有りました。
とても良いタイミングで出会えました
とても美しい蝶でした。
ロープウェイを降りると、リスのリロちゃんがいました
この後夕暮れになりましたが、墨俣町のコスモス畑を見に行きました
夕日が強かったですがとてもコスモスが綺麗で、見れて嬉しかったです。
まだ蕾がいっぱいついています
またもう一度来よう
楽しく写真をとれた一日でした。
新しいレンズも、今まで使っていたレンズも使いながら撮ってみました。
我流で、知識も乏しいのですが、とにかく楽しいが一番で撮ってます
行きたいところがある私ですが、今度は旦那さんが入院する事になり、大きな病気ではないので、回復するのを待って、また色んな写真を撮ってみたいです
今日もたくさんの写真をみて下さってありがとうございました