入院番外編 | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
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滅多にできない(と信じたい)経験であったので、マレーシアでの入院生活を振り返っておこう。

とはいえ、会社が契約していた保険会社の紹介にされた、駐車場には高級外車が並び、1階には広いロビーとカフェ、花屋のテナントが配置された病院の個室での入院。部屋にはTV、トイレ、シャワー、冷蔵庫があり、無料Wifiが飛んでいる世界。簡単なテーブルもありPC作業もできちゃう。新入社員が暮らすワンルームより広いくらい。窓の外にはKLのツインタワーが見えて夜景も楽しめるというお部屋。

 

保険会社からは、保険でカバーできるのは標準のタイプの部屋までで、基本的には相部屋と言われていた気がする。入院の直前、東京の保険会社の方に病院の事務?の方と直接電話で会話していただいたので間違いは無いのだろうとは思ったけど、当初は「こりゃ差額ベッド代発生のパターンか」と思ったほどに贅沢な環境に思えた。

 

しかも、

記念品つき。このマグは本当に記念品として日本に持ち帰ってきた。ミネラルウォーターもティッシュも完備。

 

内臓系の病気ではないので、食事もしっかりと出していただけた。よく、インドの病院食は3食カレーだとか聞くけど、ここではメニューを携えて翌日の食事のオーダーを取りにくる係のおばさんが病室を回ってくる。

最初はシステムが判らずに???。次には、これは入院代とは別料金なんだろうと疑ったけど、結果的には病院付属のレストランが食事を提供していると判った。

 

入院したのが夜中だったので、翌日の朝食はデフォルト。ありがちな組み合わせ。

昼はパスタ。このあたりから注文できたんだったかな。

このパスタ、なかなか美味しくて、別の日にも再注文。

 

再注文といえば、朝飯ではデフォルトに飽きて

デニッシュを選んだらこんなのが来た。

極め付きはステーキ。注文取りのおばさんに勧められて試したもの。まだ食事代は別料金だろうと疑ってた頃だったので、注文するかどうかやや悩んだ。左腕が使えないので固い肉はカットできないと躊躇したら、「切ってきてあげる」との一押しがあり、頼んだ。

 

食事のほかに、おやつもあったっけ。

 

このほかに、フィッシュアンドチップスも頼んだんだけど、手術翌日で痛み止めか麻酔の影響でめまいが激しく、食べることはもちろん、写真を撮ることもできず回収されたものもあり。

味付けがしっかりしており、全て、なかなかのお味でした。