疲れていたので機内で休もうと眠る環境を整えたものの、喉が渇いたりトイレに行きたくなったりして目が覚めちゃった私。イヤホンのノイズキャンセリングの電池が切れたのに気づいたけど予備の電池を出すのも面倒。ドバイ到着まで何とか体を休めよう・・・。と思った矢先、
わはははぁ。お、揺れた、シートベルト、シートベルト。
カッシャカッシャカッシャカッシャ
バルクヘッドとカーテン一枚挟んだ後ろのバーカウンターが盛り上がってる。超うるさい。ご丁寧にシェーカーを振る音まで漏れてくる。
うわぁ、この席、最悪だぁ。
仕事をリタイアした日本人のお父さん(トヨタで働いていて、タイ人の奥さんを貰ったらしい)がどこぞの外人の客と酒を飲んで盛り上がっている。機内の騒音もあるので話し声は自然に大きくなり、酒の力もあって更に大声。参った。座席を前の方に代えて貰うか。面倒か、ただのクレーマーだろうか。呑めない私が悪いのか。
後方の賑わいは到着前の朝食の時間も続く。この時間はCAがカートを運ぶために後方のカーテンを開けてしまうので話し声が更にストレートに届いてくる。日本人の英語は聞こえてこないので客の面子は代わったみたい。ビジネスクラスでの長い長い不快な時間が続く。
ビジネスクラスにバーカウンターを置くのは構わない。他の航空会社の便でも見たことはある。だけど、他の客も居るんだから、酒を作ったら座席で静かに飲まるべきだろうに。或いは、A380のビジネスクラスの20~26列はバーカウンターを楽しむ酒飲み限定で販売すべきだょ。
3月に利用したときには、「ビジネスクラスの男性用のアメニティが足りなくなりました。」って女性用のポーチを渡されたんだよね。ビジネスクラスの男性と女性の人数も確認しないのかなってすごい不思議だったんだけど、今回の件も含めてサービスが見かけの豪華さだけって感じ。ただエミレーツとの相性が悪いだけなのかなぁ。
あぁ、やっぱりカタール航空にすれば良かった。
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エミレーツがっかり話はともかく、ドバイの乗り継ぎの備忘録を記さねば。二度と来ないかもしれないけど。
今回、ナイロビ便はゲートC11でした。成田からの便の到着ゲートから少々歩きます。到着エミレーツのビジネスラウンジはC9のものが最も近いけどここはAM5:00~しか開かない。途中のラウンジで時間を潰す必要あり。C11付近の免税店は酒と香水とローカル物くらい。専門店は到着ゲート付近の方が多い。
