今回は宿泊費を節約してホテルではなくアパート泊としたもので、朝食も自分で準備しなくちゃいけない。スーパーがあるので食うには困らないんだけど、ホテルの朝食ブッフェとは違って野菜は食べないしちょっとした一品もない。
まして、残り日数が少なくると、食べたい物というよりも在庫処分の趣が強まり、食べたいわけでもないけど余ると勿体無いから食べるメニューになってくる。
3日前に食パンが無くなって、それでもお米が残っていたので最終週の朝食はおにぎりにしようと考えた。日本では朝食はいつもパンの私、はたして朝に態々お米を炊いてお握りを美味しくいただけるかしらと思ってたら、案の定、2日でギブアップ。
インスタント味噌汁と瓶入りの薬味とお握りの朝食。ビジネスホテルの無料朝食も似たようなものだと思うけど、ご飯をいただくというよりも在庫を減らすという義務感が先にたって、のどに詰まってしまう。
結局、炊飯1回分0.75合ずつ小分けにした無洗米の”あきたこまち”の残り数袋は一旦日本に持ち帰ることにして、明日からの朝食のためにパンを買ってきた。毎度の出張の後半に同じ過ちを繰り返してる。持って帰るのが面倒だからと食べちゃおうと思い、お腹はいっぱいになるけれども食べたいわけでもないことに気付くと憂鬱になっちゃう。
次回のナイロビ滞在はホテルを選択して朝食をグレードアップしよう。
帰国後暫くは国内でゆっくりするつもりが、休眠中だったインドの2案件が動き出しちゃった。
美味しいものを食べてモチベーションを高めねば。