…ではあるんだけれども、決まってその週を長く感じて週末が待ち遠しくなる。
今回の出張もその例に漏れず、本来であれば土曜日に移動(渡航)、日曜を休息に充てて月曜から仕事に望める筈が、大雪のために日曜日の渡航となってしまったために、翌月曜からの1週間が長い長い。
そして待望の週末を控えた金曜の夜。ひとり、1週間のお疲れ会をいたしました。
まずは夕飯。少し贅沢をして、チキンのバーベキューを食べにメコン川沿いのレストランへ

イカ、エビ、ダック、チキン、魚(メコン川の淡水魚)、エビ(海のエビ)、ポークなどなど。

肉をガッツリ食べたくて来たハズが、エビに惹かれてしまい方針変更。海のエビなのでタイからの輸入品でしょう。ブラックタイガーなのか、ブラックタイガーの食品偽装に使われるエビなのか名前は判らないけど、新鮮であえばいいや。
チキンなら片モモが300円くらい。贅沢な今宵は600円のエビ。目の前の炭火のグリルで焼いてくれるんだけど、注文してから意外と早く出てきたもので、ちゃんと火が通っていたらいいなぁなんて思ったりして。

エビの殻を剥いて、こちらのタレに付けて食べます。

旨い。火は中まで通っています。エビの味そのものは蛋白で、このタレが味を決定づけています。
そしてややこしいことに、このタレはチキンを頼んだ時にも出てくるし、チキンも味が蛋白なもので、つまりはエビを食べてもチキンを食べても同じ味だったという…チキンの方が安かった。
ラオスのサラダも頼みました。出張先で野菜の摂取に困らない街って意外に少ないデス。注文してから出てくるのが遅いなぁと思ったら、卵をゆがいていたみたい。卵がホカホカ。

炭酸水と、竹かご入りのおこわご飯も頼んで、900円。

食事のあとはフットマッサージ。バンコクの空港のマッサージ屋さんが混んでいてマッサージを受けられなかったので、ラオスでのマッサージを楽しみにしていました。
力のある男性のマッサージ師が居るお店に寄ると、タッチの差で欧米人の男性の先客が一人。そして、アテにしていた男性のマッサージ師さんは、その欧米人のおじさんのもとへ。
あー残念、と思いつつ、フット&ショルダーマッサージを注文。私のもとにやってきた女性のマッサージ師さんは、頭と肩からマッサージを始めてくれました。さすがプロ。女性にしては力が強くて気持ち良い。肩の凝りが解れていく~。やがて足裏のマッサージ。私の背後から目の前へと位置を買えたマッサージ師さんを見て納得。元男性の女性でした。手のひらも大きいワケです。この国とタイには多いからね。
マッサージ料金は90分で850円。1,000円を出して、お釣りはマッサージ師君にチップ。
豪華な食事とマッサージで2,000円ほど。毎週末の楽しみです。