攻撃その１
年末に年賀状用の馬のイラストをネットからダウンロードしたら、変なウィルスがついてきた。ブラウザの設定をいたずらして、ブラウザを開けると、「ウィルスが見つかりました。修正するにはこのソフトをダウンロードして」「ウイルスによりPCが遅くなっている可能性があります。このソフトをダウンロードして」と不要な警告を表示して役にも立たないソフトを買わせようとするやつ。は無視すれば良いんだけど、派手な色彩でポップアップが出るのでうっとおしい。
インドの会社がばら蒔いているウイルスらしい。削除方法は結構面倒くさいので、インターネットエクスプローラーはすて、ブラウザはGoogle Earthに絞ることにした。
攻撃その２
少し前から、東京三菱UFJ銀行から妙なメールが届いていた。銀行のシステムを更新するのでネットバンキングのため再登録しろとかなんとか。銀行がこの手の連絡をメールでよこすとは思えず、さら発信者のアドレスがyahooメールだったりと疑う余地ありあり。勿論、無視し続けてきたものの先方も頑張って送り続けてくる。興味本位でリンク先を開いてみようとすると、Google cromeは「このリンク先ふぁフィッシング詐欺で通報されています」と警告が出て表示できない。あぁやっぱりねと思いつつ銀行のサイトを見に行ったらやはり気をつけてとの警告が出ていた。
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攻撃その３
攻撃されたのは昨夜から今朝にかけての模様。何もダウンロードしていないと思うが、事務所でGoogle cromeを開くと、勝手に新しいタブができて検索ツールのメニューが表示されてしまう。また、お気に入りのサイトを見に行こうとも、新しタブを作るとこの画面が表示されるためにお気に入りを見に行くことができない。FoxTabという厄介なウイルスです。これでGoogle Crome も使えなくなった。
油断していましたね。写真やPDFをダウンロードすると、この手のウィルスがついて来るんですね。迷惑なことを考える奴がいるんだぁな。
エクスプローラーもGoogle Cromeも使いものにならなくなったため、更に違うブラウザを使うか、抜本的に治すかを考えていたところ、どちらのブラウザの不具合も直せるスキャンソフトを見つけた。SPYHunterというすぐれもの。約4,000円で購入しスキャンをしたら250個を超える危害を加えるファイルが見つかりそのまま削除した。ウェブのブラウジングも少し早くなった気がする。
また散財してしまったけど、商売道具のPCが復活して良かった。