コロナになりましたー
周りの感染したコロナ先輩?たちは、
「1日で熱もひいたー」
「体元気なのに、療養期間拘束されるのが辛かったー」
などなど、軽い症状の人々ばかり。
んな馬鹿な!?これぞ都市伝説じゃね?!
わたしゃ5日間ずっと発熱。
38℃→ロキソニン→解熱→あーこれで最後やわ→38℃→ロキソニン→解熱→あーこれで最後やわ
のエンドループ。
4日目からは、鼻詰まりがひどくなり、
耳も詰まる、匂いも味もせぬ。
岐阜弁的に、「でれ、えらい!」
只今、ちょうどコロナ判定から1週間。
ようよう、熱も出ず、味覚・嗅覚出現す、
健康のありがたみを実感するのであります。
さて、コロナ判定されて数日経った時。
解熱してるときは幾分か読書もできそうな心持ちだったので、夫に図書館で本を借りてきてもらいました。
じゃーーーん!!
これは、私が小学生の頃、
もう嫌と言うほど学校の図書館で借りまくった本なのですバイブル中のバイブル!
学校の怪談シリーズ!
あぁ!懐かしい!
私の小学校時代は、学校の怪談ブームでもあり、
流行ってたのよね
怖いけど、寝れないけど、
でも読みたくて読んじゃう本だったのです!
この巻なんか、
母に買ってもらい、
何度も読んだなぁー
さて、
そんな今の私を構成している一部でもあるこの本、
めっちゃ楽しみに読んだのです
が、
ひとたまりとも怖くない上に、
正直あまり面白くない!?!!
なんということでしょうか。。。。
本は全く変わってないの。
本は全く悪くない!!
ただ私が歳をとり、煩悩だらけの大人になってしまっただけ
あぁ、悲しいかな。。
でも、こういうものを読んで怖がっていた
あの学童期。
そして、今もなお私の中で輝き続ける、
この本たち。
そして、その感性は、
きっと今の子どもたちも同じなはず!
時代を超えても、
子どもたちは、こういうものを怖がり、
面白がり、想像力を膨らませていくんだろうな。
そんな子どもの心、
忘れたくないな。
そして、そんな子どもたちが、
こういうものでキャーキャー怖がる、
平和な時代が続いてくれるといいな。
そんなことを再認識させてくれた、
39歳の冬でした。
そして、
この本の一つのお話に出てくる小学生の主人公の名前が、「秀治」「昭光」だったのには、
今の子どもたちにはジェネレーションギャップを感じさせるよなぁーとしみじみ思いました。
おセンチな気分もそこそこに、
この本たちには、
妖怪研究としての題材はたくさん詰まってるので、
じっくりと考察していきたい所存であります