↑この本を読んで、熊楠さんの偉業に感銘を受けました!
南方熊楠は民俗学者として、とくに人々の信仰や民間説話について探求しました。
信仰や説話の中には、妖怪も多々登場!
フィールドワークと、国内外問わずの文献を読み漁った熊楠の知識はハンパない!
井上円了は、妖怪学で、妖怪の存在をあらゆる知識の面から否定し、妖怪に怯える人々を救おうとしました。
南方熊楠も、同じように、
民間説話や妖怪の正体を追求します。
でもそれは説話や妖怪を否定する姿勢ではなく、
説話や妖怪の「起源」を明らかにするという、
それらをリスペクトした上で本質を探ろうとする感じ![]()
面白い話がいくつかあったので、
記録しまーす![]()
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