先日、
木曽駒森のホテルのグランピングテントに
一泊しやした![]()
このホテルの売りは、
夜に見る星空!
料理もお風呂もサイコーなのですが、
やはり星空が素晴らしいので、
お天気次第では旅の素晴らしさ具合が200倍になるのです!
グランピングじゃなければ、
お部屋はけっこう近い日でもとれるのです。
グランピングテントは2つしかないので、
かなり先まで予約が埋まっているのですよ。
我々はとにかくグランピングがしたかったので、
かなーり前から予約していたので、
もう当日の天気だけが心配でした![]()
が、幸い天気に恵まれました!(日頃の行いか?!)
もう空に一切の陰りがなく、
星のシャワーか!ってくらい、
満天の星空でした![]()
午前4時には、北の空いっぱいに、
北斗七星が煌々としておりました!
(この時気温はマイナス
)
空を切り取ると、
遠くの山々と北斗七星だけが描かれた、
絵画のようでした。
私は妖怪も何もかも忘れて、
頬に涙なんかを流しながら星空にうっとりしていたのですが、
夫がふと、
「星の妖怪っておるの?」
と呟いたのです![]()
なんと!
さすが妖怪博士の夫やないかい!
調べたところ、
残念ながらおりませんでした。
昔の空は今と比べ物にならないくらい、
星がよく見えたことでしょう。
夜に満天の星空があるということは、
朝が来て夜がくることと同じくらい、
当たり前のことだったんでしょうね。
地上の明かりが眩しすぎて、
星がよく見えない現代がおかしいのかもな。
怖いと思う対象は、
けっこう時代とともに変化していきます。
星をキレイだな、美しいな、と思う心は、
今も昔も変わらないのだろうな![]()