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次男の難病の発覚をきっかけにはじめたブログです。
ADHDの動きすぎる長男8才と
筋ジストロフィーのゆっくり次男5才の日々を綴っています。
次男の難病発覚から止まっていた時間が
少しずつですが動きはじめました。
もうすぐ夏休みが終わります。
今年は山への旅行が多かったので
ヒグラシの鳴き声(羽音)をよく耳にしました。
なんだかヒグラシの鳴き声は夏の終わりを告げる
ようで切ない気持ちになるんですよね。
夏の終わりは進行性の病気を持つ子どもの母親としては複雑です。
次男は慎重な性格なので、転ばないように私の手をしっかり握って歩きます。
転倒が多く傷だらけだった3才の頃と比べて転ぶことはほとんどなくなったものの
最近は私の手を握っていないと不安になるようで
ますますママにべったりな状態です。
夏休み中は一緒にいるのが当たり前だったので
夏休み明けが少し心配です。
ところで、
ヒグラシの鳴く声がもの悲しく感じるのは、
夏の終わりに聞いた経験がそうさせるようで、
四季のない外国の方が聞くと悲しさよりも騒々しさが上回るそうです。
しかし、長年日本に住み、四季を経験した場合は日本人と同じく切なさを感じるとのこと。
同じ音、同じ人なのに感じ方が違うというのは驚きですね。
夏休みは名残惜しいけれど、
日常に戻っていかなくては。
去年は診断直後の混沌の中の夏休みでしたが、
今年は少しずつ動いていかないと。
夏休み後は医療制度の申請に取り掛かります。
園生活最後の運動会も迫ってる。
小学校との就学相談もまだ残ってる。
今年は夏休みを恋しがる暇がないほどに
忙しくなりそうです。