レザークラフトで、母子手帳も入れられる お財布をmaru君
に作ってもらいました!

完成品

中身

その工程です。
(レザークラフトの記事なので、この先は夫maru君に文章を任せます)
工程(全部で10工程です)
1.デザインを考え、それにあった生地選びをする
今回は厚さが薄い中の革、外の革2種類、合計3種類の革を使いました。
革は浅草橋で購入しています。
その他に、カード入れ用にサテン素材の生地も購入。
小銭入れと外側のチャックも買います。
革は使えない所(傷や汚れ等)があるので、それを考慮して購入するのがおすすめです。
2.デザインした物を型紙におこす
白の枠の2枚は、革ではなくカード入れの生地用型紙です。
3.裁断(一部、5番工程後の画像です)
真ん中の大きな革は土台となるものです。
今回のカード入れは、大きめな診察券が入るように大きさを変えています↓
4.菱目打ちで縫うための穴を開ける
パーツの繋ぎ目をうまく合わせるように、穴を開けます。
必要に応じてヤスリもかけます。
5.小銭入れ、カード入れ、マチを作る
画像はないのですが、小銭入れはチャックを接着剤で付け、上下のみ縫います。
横はマチと一緒に後で縫います。
カード入れは裏側にサテン生地を接着剤で固定します。
今回コストを抑え、弱いサテン生地を使い、不安が残りました。
6.小銭入れ、仕切り(母子手帳を入れる所)をマチと一緒に縫う
横からの写真です↓
カード入れは外革と一緒に縫うので、マチと一緒に仮止めしておきます。
7.土台となる革とチャックを接着剤で固定する
いよいよ!
9.全体を縫う
まずは外革と土台革の真ん中を縫いました。(ピンクの所)
横は、外革、土台革、マチ、カード入れ と4枚合わせて縫うので力が必要。
あらかじめ仮縫いや針で合わせておくのもいいです。
支えとなるレーシングポニーがないので、妻に支えてもらいました。
そのおかげで、縫うスピードは早かったです。
10.ワックスで磨く
出来あがり!
妻も気に入ってくれて、良かったです。
毎日作っていたわけではないですが、ちょこちょこ進めていました。
だいたい20時間ぐらい要したと思います。
今度こそ自分の財布を作ってみようと思います‼︎