予想外の遺伝子検査の結果が出た後、治るかもしれない希望が持てると、少し思うようになりました。
もしかしたらそれは、この神社に参拝を続けたからかもしれない。
ここの神様は、私の願いをちゃんと聞いていてくれたのかもしれない。
そう思うようになって、ここでちゃんと厄払いをしようと思いました。
私は変な宗教のスピリチュアルなんかは大嫌いですが、
(こういうブログをしていると、たまに変ないいねがくるのも困ってます
)
難病児の母親というのは、一緒にいてやる以外は、神頼みしかないと思う時があります。
地元の神社にお参りするくらいは、変なことではなく、普通のことだと思ってます。
通っていたのは氏神の神社です。
県内でも有数の権威ある神社です。
私がこの神社を知ったのは引っ越してきてからですが、
私の地元の神社とはまったく違っていて…。
茅の輪くぐりやお花見など、いろんなイベントがあり
境内も毎日掃除をされていて、本殿もすごく神々しい。
「神様はきっとここにいる」「生きている神社だなあ」とよく感じました。
それもあってか、参拝客の多いこと。
小さいのに、こんなにもひっきりなしに住民が参拝に来る神社を見たのは初めてです。
厄払いのお願いついでに参拝すると、
たまたま宮司さんがいたので、直接予約しました。
すると
「旦那さんはこの子の病気のことなんかどうでもいい、足並みが揃ってないなら来てもらっても無駄。
その辺は大丈夫?」
と言われました。
問題ない、と答えると、
「厄払いの前にも、病気のこと厄払いしたいこと神殿でしっかり聞かせてもらいます。
藁をもすがる気持ちでここに来てくれてるはず。
ちゃんと聞かせてもらってから厄払いします。」と。
儀式自体は15〜20分だけど、お話を1時間聞くこともあると仰っていました。
他の神社では、普通はそこまで話聞くことはまずないらしい。
紙に書いたことをそこでお祓いするだけ。
でもみんなそれぞれ辛さを持って生きてるはずやから。
うちではしっかり聞かせてもらった上で厄払いしますと。
そして、最後に、
「宗教法人やけども、願い叶えるために金品をお願いしたり献金とか絶対ないから!!!安心してな」
と仰っていました。
ちゃんとした神社だ![]()
![]()
![]()
![]()
寄り添ってもらえて、すごく嬉しかったです。
そして当日。
ストーブをつけてあたたかくした本殿で、本当にしっかり話を聞いてくれました。
宮司さんには
「うちの娘の友達に、小さな頃病気で余命数ヶ月と言われた子がいた。
でも、今は2人の子供のお母さん。何があるかわからないよ」
とも言われました。
そこで忘れられなかったお話が…。
「うちには、あなたのように藁にもすがる想いで来てくれる人がいる。
ただ、助からない人には特徴がある。
ご先祖を大切にしていない人。
具体的に言うと、ご先祖のお墓の掃除をせず、汚い状態になっている人は、助からない。
逆に、お墓をちゃんと掃除して、清潔に保っている人の願いは聞き入れてもらえる」
とのこと。
私も夫もこれには「綺麗にしています」と即答できました。
お互い実家が家から離れており、墓参りにはしょっちゅう行けませんが、
両親が先祖を大切にする人で、毎週お墓の掃除をしていたからです。
宮司さんには、
「こんなにも即答できる人はあんまりいませんよ」
と言われました。
もう一度言いますが、変な宗教ではなく、地元の神社です。
ある意味当たり前のことですが、だからこそ、このシンプルな言葉が当時の私には印象的でしたし、
地元に帰ったら、ちゃんと墓参りに行こうと思いました。
このことはお互いの両親にも連絡して、感謝を伝えました。
ちなみに先日の卒乳は、この厄払いの数日後のことでした。
私にとって卒乳は今後を左右する大きな出来事だったので、
これも神様が後押ししてくれたことなのかな?と少し思っています。
今も通院前、通院後には必ずといっていいほど参拝しています。
(今日も行った
)
娘の七五三も、ここでするつもりです。
いつか娘にはここで結婚式を挙げてほしい。
そう思うくらい、ずっとずっと、この神社の神様は娘のことを見守ってくれていると思っています。