娘の退院後、夜中の頻回授乳、細切れ睡眠に加えて
ステロイドによる体重増加で、
膝に乗せて授乳するのが、もーーーーーキツくて…。
1歳1ヶ月で体重は11〜12キロくらいだったはず。
普通は離乳食が進み、もう授乳がかなり少なくなっている頃。
離乳食は順調に進んでいましたが、この巨体を夜中に5.6回も持ち上げて
膝に乗せて授乳させるのは苦行すぎました。
(米袋10キロ超を想像してください)
私の体がいよいよおかしくなり、
アッ、もうこれダメだ![]()
と思った日に、近所の整体を探しました。
初回が安かったのと、その日空いていたので、初めて駅前の整体へ。
「娘が難病で、1ヶ月半付き添い入院をして、ベビーベッドで寝てました。」
と説明した上で、私の体を診てもらうと、
「よくこんな体で生活してましたね?!
」
と驚かれました。
このとき、本当にホッとしたのを覚えています。
あー、やっと、誰かにわかってもらえた…![]()
しんどい、辛い、体が痛い、
いくら言っても、自分にしかわからない。
こういうことを言い続けていると、ワーワー言ってるうるさい人、と思われるんじゃないかというしんどさもあった。
それがたとえ家族であっても。
娘を心配してくれる人はたくさんいましたが、こんなにも体を酷使して一緒にいたのは、私だけです。
だから、今でも、
「娘ちゃんが良くなってよかったね
」
とばかり言われると、なんだかモヤモヤします。
それが特に、親族だと…。
だって、知ってるはずでしょ?全部…。
娘は勝手に良くなった訳じゃない。
私の我慢も努力も、とてつもなくあったのです。
1ヶ月半ベビーベッドで寝た後に、毎夜6回授乳してみてくれ。
生理体験マシーンみたいなのが最近ありますが、
病気ごとの体験マシーンがあってもいいんじゃないかと思う。
しんどいと言って、「またか」と思われるのが嫌で、黙っていたこともあります。
でも黙ってるのもしんどいんだよ。
娘は当時1歳なりたて。
おしゃべりもまだできません。
病気で体のしんどい部分は娘が本当に頑張ってくれましたが、
心の部分は母親の私が引き受けることになります。
だから母親はしんどい。
とはいえ、最近私の同年代の友人が自己免疫疾患を発症し、
心も体もすべて本人が引き受けることになっているのを見て、
これはこれで、娘のためにはよかったのかもしれない。と思いました。
大人だと全部引き受けないといけないから…。
娘が何もわからないうちに、一番大変な闘病生活を終えられたのは
良かったととらえるべきなのかもしれないな…。
でも、引き受けた私は心の底から辛かった。
だからこのブログを書いてる。
と、脱線しましたが![]()
整体はめちゃくちゃよく効きました!!!
担当の先生は私より若い男性で、めっちゃ元気で前向き。
なんというか…
少年ジャンプの主人公(のバカ)って感じ![]()
ただただ陽キャの人って、すごく苦手なんですが、
この先生は独特の変人っぽい雰囲気があって好きでした。
「叶わない願いはないと僕は思ってます!だから娘さんのことも大丈夫!」
みたいなことを言ってた気がする。
こういう言葉も、心底暗かった時期だからこそ、
本当に嬉しくって、心があったかくなりました。
ただ、整体って接触があるので、感染がとにかく心配でした。
あまり人のいない時間帯を選んだりしていましたが、
ステロイドをたくさん飲んでいたのもあり、それでも心配で…。
先生は「なんでも言って!」と言ってくれたので、
ものすごーーーーーーく言いにくかったのですが、
「ほ、ほんとは、ちゃんとしたアルコール除菌液で消毒してから施術してほしぃ…」
とお願いしました。
店のアルコールが、東亜〇業のアルコールジェルだったのが、もう絶対に感染できない状態の私には
どうしても気になって…(当時効果がないと話題でした…)
「そんなこと!やりましょうやりましょう!
ただ僕種類わからないんで、〇〇さんがいいと思うアルコールを持ってきてもらえますか?」
と。
もう、どんだけありがたかったか![]()
![]()
こんなお願い、申し訳なくって、でも気になって…。
その後も、先生は「今たまたま人少ないんですが、施術予約ずらしてこれから来ますか?」
とか電話してきてくれたり。
娘が一番ステロイドを服用していた時期だったので
心から感謝しています。
その後、二か月ほどで先生は異動になりましたが、
新しい先生が、院内で技術ピカイチで。
いろんな大会でも入賞しているすごい方でした。
この方にお願いしたい!!!!と思うほど、みるみる体がよくなったので
めっちゃお金使いました…。
夫にも受けてほしくて、新先生がまた異動する直前に、課金…。
でもそのおかげで、今も体の調子が良いままです。
私も夫も、それぞれの体の特徴に合わせたストレッチを教えてもらえたおかげで、
前より姿勢も良くなった。今も毎日やってます。
通っていたころに比べたら、姿勢も、今は全然ですが、
この整体は、私が娘の闘病中になくてはならない場所でした。
いつかまた先生に出会えたら、今の元気な私とお話したいです。