免疫疾患であることは見当がついており、
さらにステロイドを服薬していたため、かなり感染には気を付けた生活をしていました。
ステロイドは、炎症を抑える効果と引き換えに、
免疫力を抑制するため、感染症にかかりやすくなるほか、治りにくくするという副作用があります。
そのため、我が家はコロナ禍と同じ生活をすることとなります。
発症前は毎日のように行っていた児童館にも、一度も行っていません。
子供は保菌率が高いだろうと思い、公園などでも保育園児とバッティングしないように気を付けていました。
孤独で、本当につらかった。
平日の昼間は、正真正銘、ずーっと、私と娘の二人きりです。
家からはあんまり出ませんでした。
スーパーに連れていくのも怖くって。
この時は、「きのう何食べた?」のseason2が私の心の支えでした。
ほんっとーーーーーーに、このドラマのほっこり感にホッとした…。
娘の2時間の昼寝終了が私の自由時間終了の合図ではあるんですが、
「ごめんね、見ていい?」と言いながら、このドラマはじーっと一緒に見てくれました。
私が楽しんでいるのをわかってそっとしてくれている感じがして、子供の感受性はすごいなあ…。
娘をとても愛おしく思いました。
ただ、このオープニング曲に「いつかはみんな旅立つ日を迎える」という歌詞があって
娘が本当に生きていけるのか不安でならなかった私は、「なんでそんなこと言うん…。」と聴くたびに泣いていました。
あと、シナぷしゅのこの歌のことは忘れられないなあ。
入院中も、娘が大好きでずーっと見ていたシナぷしゅ。
退院後の不安な時期に、娘を後ろからぎゅっと抱きしめながら歌っていました。
シナぷしゅの歌はどれも大好きですが、この曲を聴くと今でも当時のことを思い出して泣けてきます。
このときは、夫が「めっちゃ面白かったから見よう!!」
と言ってくれた名探偵津田すらも見れず…。
全然面白いと思えなくて、「若い子が殺されるのはいやや」と言い、何よりもう人が死ぬ展開のものは全く見れなかった。
名探偵津田なのに…と今では思いますが、ナーバスになっていました。
ベビーカーに娘を乗せて安心して連れていける場所は、近所の神社だけ。
正直今はもう神頼みしかなく、毎日「娘を治してください」とお参りしに行っていました。
後で、「光る君へ」を見たときに、なんだかまひろの母みたいだなあと思いました。