【韓ドラ】私たちのブルース④ ウニとミラン  | ROUTE8787 サンサクキロク

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キャスト

 

ミラン役/オム・ジョンファ様

ウニの昔からの友人

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チョン・ウニ役/イ・ジョンウン

 初恋はハンスだった。高校時代に両親を亡くして以来、魚屋働き、成功をおさめた。

 

あらすじ

 

ウニとミランは、昔からの親友である。

ミランはソウルでエステの会社を成功させ、

3度結婚と離婚を繰り返していた。

美人で人当たりもよく、昔も今も、 

みんなの憧れである。

 

 海外の学校を卒業する娘とともに、

オーロラを見に行く予定で、

仕事も退職したが、ギリギリになって、

娘が現在の母親と旅行に行くことになった

と連絡が入った。

 

ミランは親友の住む懐かしの済州島へ、

足を踏み入れた。

 

 

 みんなは3年ぶりに帰ってきたミランを、

喜んで迎えたが、

親友であるウニは、複雑な心境だった。

 

昔から貧乏なウニは、裕福なミランに、

お弁当を貰っていたりしていた。

ある日、「ハムが入っていない・・」

と言ったウニに、

ミランは、「食べさせてもらってる分際で、

文句を言う」と非難したのだ。

親友だと思っていた人物に深く傷つけられた事は、

ウニの心に今も残っていた。

ミランは、ウニを振り回し、

「自分に従う、扱いやすい子だ」と豪語していた。

 ウニはいつからか、

ミランに嫌悪感を抱くようになり、

その想いを日記に書き込んでいた。

 

今回も、夕食の準備をしていたのに、

他で飲んで帰宅したりと、

ウニは、ミランの勝手な行動にイライラしていた。

しかし、この滞在期間の我慢するだけだ・・・と自分に言い聞かせた。

 

ある日、イランはウニの日記を読み、

ウニの本心を知ってショックを受ける。

 

ミランはウニに日記帳の内容について話し、

何十年も嫌いなのに、

好きなフリをしていた・・・とウニもまた二重人格で義理も何もない女だと、

言い捨ててソウルへ帰ってしまった。

 

 

ミランは帰ったが、ウニの心は晴れなかった。

また、ミランが済州島にきた本当の理由

(旅行をする予定だった娘が、3回の結婚と離婚を経験している母親を恥じている事)を知り、

ウニはソウルのミランのエステに向かっていた。

 

ミランの施術を受けながら、

ウニは、自分を1番扱いやすい・・・と言った事の真意を聞いた。

「扱いやすいのはあなただけだから・・・・

家族は私を恥じている・・・・

そして、お弁当の事は正直覚えていなけれど、

本当に愚かだった」

そして、

「我慢ばかりして、本当の事を話さないから。

我慢するのは、義理堅くない」とウニを義理固くないと言った理由を話した。

 

 ウニは「私たちの友情をゴミ箱に捨てても、気楽になれないから来た・・・」

 2人は、和解した。

 

 

感想

最後のエステして貰うところ、泣きましたね・・・・

 

でも、やっぱろ、ミランはウニに甘え過ぎだと思いますけどね。

いやいや、扱いやすいのはあなただけって・・・・

そりゃ、アンタの問題であってさ~!

 ソウルに呼びつけといて、

知らん人たちの前で、あんなふうに言われたら、

私なら、相当、怒り爆発やわ。

 

ウニは、ミランに沢山借りがあってね・・・・

言いたい事言えずに、ここまで来ちゃったというね。

 今なら、対等に付き合えるかも知れないね。

 

でも、まぁ・・・とりあえず、

私は、人の日記とか読む人が、ホント、信じられないけど。

 

 こういう友情って、なんか、記憶にあるよね。

ちょっと家族に近い感じ。

好きだけど、嫌い。

好きだけど、嫉妬する。

 ミランに腹立つ気持ちも、ミランを世話する気持ちも、

どちらも真実で。

 そういう生き物なんだよね、人間ってさ。

 

だから、どうなんでしょう。

こういうのって、打ち明けたら、なくなるもんなのかな。

・・・・きっと、なくならなくて。

でも、きっと、そういう事を口に出していくようになるのかな?

 

口に出せば、勝手な思い込みも、誤解もなくなる。

口に出せば、大した怒りでもなくなる。

 

きっと、そういう関係になっていくのかな~。