【韓ドラ】太陽の末裔③ ~最終話までの、ざっくりネタバレあらすじ(一部妄想あり) | ROUTE8787 サンサクキロク

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  一部妄想ありのざっくりあらすじ

韓国へと帰国したモヨンたち。

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モヨンは開業するつもりで、関係を迫った理事長に辞表をたたきつけるが、

病院を辞めた医師は融資が受けられないと知り、恥を忍んで理事長に、

辞表の取り消しをすがった。

 理事長は、彼女をVIP対応ではなく、救急室・当直担当とすると答えた。

 

アン上尉とシジン

 

遅れて、シジンたちも帰国。

4日間の休暇を、お酒を呑む事に費やし、任務にもどったアルファチーム。

北に入る外交官の警備だった。

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そこで、国境地点で度々相対していた北側のアン上尉と再会した。

(敵対同志でありながらも、雑談を楽しむ2人)

 

そして、ソウルで南北会議が行われる日、

チームは護衛にあたる任務だった。

最後の確認をしていると、

突然、アン上尉が現れた。

「味方は信じられない。友に会いに来た。北に行かせてくれ」とシジンに訴えた直後、

撃たれて倒れてしまう。

 応戦するシジンもまた、その銃撃に巻き込まれてしまう。

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モヨンのもとへ救急車で搬送されたのは、シジンとアン上尉だった。

シジンは一時心停止を起こしたほど

重症であったが、

傷付いたまま逃げようとするアン上尉を制止し、彼の手術をモヨンにしてくれと頼む。

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モヨンは、手術で銃弾を除去し、アン上尉の体にマイクロチップが埋め込まれている事に気付く

(だから、モヨンに手術欲しいと頼んだワケですね)

マイクロチップは暗号の解読に時間がかかるようだ。

 

北で訓練された隊員は、傭兵市場で高値で売れる。

そういった取引をしている人間を処罰する事が、アン上尉の任務だった。

 その任務の最中に、取引をしてドルを荒稼ぎしている黒幕が、

同志部長だという事に辿りついてしまったのだ。

 同志部長は、南北会談を担う地位におり、真相を知ったアン上尉を暗殺しようと企てたのだ。

 

手助けをしたいと申し出るシジンだが、

「これは共和国の問題だ」とはねのける。

このままでは、ソウルへと向かっている同志部長率いる北側に、

身柄を渡すことになると伝えた。

 

身柄が同志部長に引き渡される時、シジンは、アン上尉にチョコパイを渡す。

 

車の中で、チョコパイに触れ、その中に発信機があると感じたアン上尉は、

そのままポケットに入れ込んだ。

 同志部長が現れ、ドル稼ぎの証拠のマイクロチップを体内に隠しているのだろう。

お前も証拠も、闇に葬ると言う。

 アン上尉の胸には、狙いを定めた狙撃手からの赤いポイントが光る。

アン上尉は、「墓場には冷麺を供えてくれ。出来れば、高麗ホテルの冷麺がいい」

 

別の屋上には、シジンがアン上尉を狙撃する体勢で待機していた。

(同志部長の狙撃手たちを倒していたんですね)

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チョコパイの中の発信機を通して、暗号解読の言葉を得たシジンは、

すぐに「高麗ホテルの座標を」と本部に伝えた。

 そして、アン上尉の急所をはずして、狙撃した。

 

南北会談は無事に終了した後、

同志部長は逮捕され、

アン上尉は「これで共和国で戦士として死ねる」と感謝した。

 

デヨンとミョンジュ

韓国へ帰国したデヨンは、司令官へ退役願を提出した。

ミョンジュがそれを知り、激怒する。

自分は命と引き換えに、デヨンを軍人でいさせて欲しいと懇願までした・・・と訴えた。

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デヨンは、それでは意味がない。

司令官に必要な人間だと選ばれたかった。

だから、ミョンジュの命と引き換えの願いで、軍人ではいられないと言い張る。

怒り心頭のミョンジュは、「別れよう」と言う

 

戦死と帰還

アルファチームへ、3ヶ月の作戦投入の命令が下った。

デヨンもまた、招集された。

季節が変わる頃には戻るというシジンを、

モヨンは既読にならないメールを送りながら待った。

 

作戦も終わりに近付いたその日。

シジンとデヨン以外のメンバーは、ヘリに乗っていた。

残りの救助を終えれば・・・と思った矢先、銃撃が2人を襲った。

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(遠のく意識の中で、仲間たちの顔と声が思い出された)

そして、その後、大きな爆発音が鳴り響いた。

 

3ヶ月捜索したが、死体の回収は見込めなかった。

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シジン・デヨンの死が、

モヨンとミョンジュに伝えられた。

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月日は経ち、彼らの死から1年が経過しようとしていた。

ミョンジュはデヨンの遺書をいまだ開封出来ないまま、再びウルクへ派兵されていた。

 

モヨンは、既読のつかないメールを送り続け、

医療奉仕活動として、

アルバニアに降り立っていた。

 

シジンの命日、モヨンは、

アルバニアの砂漠にいた。

 

シジンを想う涙は朽ちる事なく、流れ続けた。

 その時、無線機からシジンの声が・・・・

モヨンは、携帯のメッセージが、既読に点滅するのを見た。

奇跡が起こる予感を感じずにはいられなくて。

けれど、期待が裏切られた時の落胆を想像して、

モヨンは全身の震えを止める事は出来なかった。

早まる気持ちで、砂漠の四方を確認する。

 その地平線の向こうから、人影が見えた。

 祈るように走り出すモヨン。

つまづいたモヨンに、駆け寄ってきたのは、

会いたくてたまらなかった、

シジン、その人だった。

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ウルクでミョンジュを出迎えてくれたのは、副隊長となっていたギボムだった

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(出世早くない?笑)
ウルクでは、降らない雪が10年ぶりに降った。

外に出て、雪を手に取り、ヨンデを想う。

 喧嘩別れなどしなければ良かったと、何度も何度も湧き上がってくる後悔は、

消える日がくるとは到底思えなかった。

 降り続ける雪の合間に、人影が見えた。

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 この後悔という苦しみが、

この奇跡の代償だというならば、

喜んで受け取ろう。

 

<真相>

あの銃撃に倒れた時、民兵に連れ去られ、

監禁されたとのこと。

150日ほど経過した時、殺害される危機があった。

その時、助けてくれたのが、アン上尉だった。

「あの時のチョコパイの借りは返した」

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モヨンとシジンは、ウルクのあの海岸にいた。

シジンは少領に階級をあげていた。

この仕事を続けることを、もうモヨンは止めはしなかった。

平和のために、シジンが命をかけるというのなら、

シジンを支えることもまた、平和を守るという事だから。

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 星降る海岸で。

星はもう手に入れた

隣に座って、キラキラしてる

僕の人生に輝きをくれた

なぜ、こんな女性と出会えたんだろう

 

来世でも必ず会いにきて・・・

君のその言葉に、約束する。

 

ミョンジュとデヨン

デヨンは、ミョンジュと別れるつもりないし、軍人を辞めるつもりはないと、

司令官に伝えた。

監禁され拷問を受けても、軍人になった事を後悔した事はなく、

祖国にはそういう人間が必要だと話した。

 司令官に認めて貰うように、他の手段を考えると言った。

司令官は、その必要はない。祖国はもう、君を認めていると答えた。

デヨンが娘の婿となることを光栄に思うと、付け加えた。

 

 遺書を読んでいないというミョンジュに、

デヨンは暗記している内容を読み上げる。

「逃げてばかりの自分を、勇敢なミョンジュが愛してくれた。

そんな君を本当に愛している」

 この遺書を100回以上書いた。

そして、100回以上お前のもとへ戻りたかった。

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サンヒョンさんとジャエさん

サンヒョンのパソコンの中に、10~30代の自分の写真が保存されている事に気付いたジャエ。

ジャエは妹の大学費用に、

サンヒョンからお金を借り、

毎月返済していた。

 

 そういう後ろめたさがあり、彼の好意に気付かないフリをして、

友人関係を保持してきた。

 

パソコンの写真を見て、サンヒョンに、

「あれは何?」と聞く、

サンヒョンは、「プロポーズだ。10代からずっと、君一筋だ」と答えた。

 

「それは、同情じゃない?」と受け止められないジャエ。

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「まぎれもなく、愛だ」

 

ジャエは、あと少しの返済が完全に終われば、

私から告白すると、

彼をおどろかせた。