【韓ドラ】太陽の末裔② ~18回まで(12話辺り) 一部妄想ありのネタバレあらすじ&感想 | ROUTE8787 サンサクキロク

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  一部妄想ありのざっくりあらすじ

 

アーガスとM3ウィルスとの闘い

はしかが流行った村で、アーガスを撃った少女は、ファティマと言い、シジンたちに保護されたが、

ファティマは、悪人であるアーガスを助けたシジン・モヨンを信じようとしなかった。

 ある日、ファティマは、トミーという彼氏(?)にそそのかされて、院内の麻薬系薬剤を持ち逃げするが、

結局、トミーに騙され、捕らわれてしまう。

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シジン・モヨンがそれを助け出す。

 

ダイヤモンドを飲み込んだチン所長は結局、

アーガス達に捕まり、ダイヤモンドを取り出すために腹部を切られようとしていた。

その情報を聞きつけたシジンは、チン所長の救出に成功する。

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病院へと運ばれたチン所長は、腹部の痛みを訴え、吐血した。

ダイヤモンドを飲み込んだ事による消化管出血と思われ、緊急手術が必要となった。

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手術に入ったのは、モヨンとミョンジュだった。

手術でダイヤモンドを回収したが、チン所長の症状は悪化。

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総合的に判断し、チン所長はM3という感染症の危険があると思われた。

(M3というのは、エボラより少しマシな感染症で、致死率は50%)

手術室は閉鎖され、血液を曝露したモヨン・ミョンジュは、感染の危険が高まり、

すぐに検査が行われた。

 

結果、チン所長とミョンジュはM3陽性だった。

ワクチンとM3に効果があるという淋病の薬が待たれるが、

ワクチン輸送車をアーガスが強奪。

ダイヤモンドが交換条件だと話し、その通りにするしか手立てはなかった。

 

 地元警察が、ファティマを薬剤の闇市での売買容疑で逮捕するという。

モヨンは、制止しようとするが、そのまま、ファティマとともに連れ去られてしまう。

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モヨンの不在に気付いたシジンは、 

すぐさま、捜索し

途中でファティマを見つける。

 そこには捕らえられたモヨンもいた。

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アーガスは、親米クーデターへの武器の供給が終われば、自分は殺されるだろうと言い、

モヨン・ファティマと引き換えに、自分の退路を確保を要求するのだった。

 

シジンは、すぐさま上司へ人質救出命令の必要性を訴えるが、

CIAが24時間以内に救出するから、動くなと言われる。

(CIAは武器の供給を終わらせたいんですね)

 それでは遅すぎると言い、飛び出したシジンに、ユン司令官から連絡がくる。

3時間の個人的な行動を、許可するというのだ。

 シジンは、軍服を脱ぎ捨て、デヨンに「外出する」と言い残し、

個人として行動するのだった。

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それを察知したデヨンは、

淋病薬のお陰で、回復したミョンジュを確認し、

アルファチームを招集した。

 

アーガスのアジトへ入り込んだシジンに、アルファチームがサポートする。

驚くシジンに、デヨンは「アルファチーム全員復帰しました」と告げた。

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アルファチームはシジンの指示のもと、モヨンとファティマ、村の子供たちを救出する。

シジンの手によって、アーガスは死亡。

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(これは忘れて・・・・アーガスを撃つシジン)

 

勝手な行動をした事に、上層部では大きな議論となり、全ての責任は、

個人行動を許したユン司令官にあると責められた。

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しかし、その報告を聞いた大統領は、

「救出が成功したのに責任をとる必要はない」と発言

しかし、CIAの要請に背いた事で、政治的な問題になるのでは?との部下の耳打ちを、

「それは、政治家の仕事だ」と一蹴するのだった。

 

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シジンは、アーガスを撃った瞬間を忘れられなかった。

あの瞬間、ともに戦ってきた仲間を撃つ事に、迷いはなかった。

しかし、今、暗闇に包まれると、悔しさと悲しみが込み上げてきた。

手に持つ写真に火をつける。

 死と隣合わせの日々の中で、何が、お前に祖国を失わせてしまったのだろう。

正義を手放させてしまったのだろう。

 自分も、その境地に引っ張られてしまうのか・・・不安が炎の中で揺らぐ。

 

「これは忘れて」

アーガスを撃った瞬間を、記憶に残さないで欲しいと願った。

彼女は、どう思うだろうか。

 彼女の抱く恐怖と不安が、

自分を拒絶するだろう。

その拒絶に、耐えられるのだろうか。

 彼女を危険に晒すことよりも、

彼女に拒絶される事に恐怖を感じている・・・・

危険を孕んでいても、傍にいて欲しいと望んでしまう僕を、

自己中心的な男だと、

炎の奥で、アーガスが嘲笑っているように思えた。

 

 彼女の心が冷たく閉ざされてしまい、自分を拒絶しても、

それを溶く言葉を持たない。

 自分と関わらない幸せもあるという事も、理解しているから。

彼女を手放す勇気がない自分を、そっと自嘲する。

 

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「あなたを受け止めてみる。でも、心配する権利を頂戴。

本当に大変な時は教えて。デパートに行くというだけでもいい。

あなたが死にそうな時に、のんきに笑っていたくないの」

 モヨンの笑顔と言葉が、自分という存在を赦してくれたような気がした。

その言葉を導き出すために、彼女は、どれだけの熱量を注いでくれたのだろう。

そう想像すると、胸が締め付けられた。

 もう何もいらない。

彼女が全てだ。

 

チフンの成長

M3で怯える危機的状況の中、隔離されているチン所長の容態が悪化した。

チフンは、そこへ遭遇したが、今度は逃げる事なく、

隔離室へ入り、救命処置を行った。

 

その勇気ある行動を見ていたのは、彼に取り残され、医師失格だと言った患者だった。

彼は、チフンを「医者らしかった」と不器用に褒めた。

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チフンは、彼に認められた事を喜び、医師としての自信を取り戻すのだった。

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サンヒョンさんとジャエさん

M3が発生した時、風邪症状を呈していたサンヒョンさんは、感染疑いで隔離されていた。

その中で、彼は文献を読み漁り、M3に治療法について模索。

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ついに、淋病薬剤がM3に効果があるという事を知り、調達するように指示した。

 

サンヒョンの結果は陰性だった。

「小学生、ただの風邪よ」とジャエが、結果を報告するが、

思わず、抱きしめてしまう。

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デヨンとミョンジュ

M3感染・発病したミョンジュは、父親である司令官に、連絡をする。

父親がデヨンに、軍人を辞めるように迫った事を知っていたミョンジュは、

「彼に軍人を辞めろと言わないで・・・」と病床から願ったのち、

症状は更に悪化した。

 その後、淋病薬剤のお陰で窮地を脱する。

 

 ※チン所長は、韓国へ強制送還されて、韓国で罰を受ける。

 

 

  感想

彼女2人がM3感染の危険があると、

心配する2人に、

ほんわかしました~!

 あんな風に、心配されたいモンですわ。。。

 

アーガスを撃つ瞬間からの、ジュンギ様の演技が、

本当に素晴らしかったと思う。

 

気持ち的には、救出⇒抱きしめまくり・・・・っていう熱い抱擁を期待しちゃったけど、

そうではなく、

冷静に、モヨンに接する姿が印象的だった。

 

シジンなりの不安を抱えていたんだと思う。

人を撃つ瞬間を、間近で見てしまったモヨンが、

自分を拒否してしまう恐怖と闘っていたし、

拒否されても、それに反論する言葉がなく、

認めるしかないのを分かっていたから、

余計に切なかったです泣

 だから、モヨンの判断に、どれだけ、ホッとしたんだろう~・・・と

想像するだけで、泣けた泣

 

モヨン、よ~やったで!!

よ~決断したで~!デレデレ

 


 

完走したんですけど、

長いので、ひとまず、ここいらで~バイバイ