ユミの細胞たち
2021年9月~10月
全14話 ☆☆☆
平均視聴率2.2% 最高視聴率2.7%
NETFLIX
ざっくりあらすじ
ユミ(キム・ゴウン様)は30歳 OL 3年前の一方的な失恋で、深く傷ついていた。
そんな中、同僚のウギ(ミンホ(SHINee)に
いい人がいるから~・・と男性を紹介されます。
それが、ゲーム開発者であるウン(アン・ボヒョンさま)だった。
2人は付き合い始める事になる。
ウンの同僚であり、ウンを独占したいセイが、2人の関係をこじらせたり・・・・
ユミにも、バビという男友達が出来たり・・・・
そして、ウンの仕事が立ち行かなくなったりして
結局、2人は、別れてしまいます
・・・・・そういう流れを、ユミの細胞たちのアニメを挟みながら、語られていきます。
ネタバレ感想
まずね。。。。致命的かも知れないけれど、
アン・ボヒョン様が好みでない。
いや、嫌いってワケでもないけど、顔が好みではないんです。
で、その上の、
ヒゲ&長髪・・・・で。
でも、それだけではなく、
このウンの性格が、とにかく、好きじゃなかったんだよね~・・・・
ピュアなのか、バカなのか。
そして、ないように見せかけて、ヒシヒシ感じるウンのプライドの高さと、
優柔不断さね、
逆をいえば、アン・ボヒョン様の演技力の勝利なんだけどね。
アニメ、面白かったね。
・・・というか、結構、アニメの時間長くて、ビックリしたね。
描いているのは、めっちゃリアルな恋愛だけど、
ユミの髪型や、ウンの衣装や、脇役さんたちのキャラが、
どちらかというと、アニメぽくって、
アニメと実写の融合を成功させているように感じたね。
細胞たちの役割分担とか、ある決断への流れとか、
本当に練り込まれていて、
感情の流れを丁寧に描いていたな・・・と感じたわけです。
しかし、恋愛ってのは、最後はプライドのぶつかり合いなのかな。
ほんのちょっと、自分から歩みよって、心を開けば。。。。
この2人もうまくいったかも知れないよね。
最後別れっていうのが、続いたけれど、
こちらの作品も、文句なく、着地したという感じです。
ウンには、やっぱりセイみたいのがお似合いなんじゃ??と思ってしまうレベルです。
そして、ユミには、バビの方が似合うんじゃ??ってね。
なので、私は、最後、全然泣けなかったし、
別れて正解というレベルの爽快感でした(笑)
・・というのも、ウンがユミを好きだっていう感じが、あまりしなかったせいかも。
そういう感覚は、細胞アニメ内でのランキング順位で、納得いっちゃうので、
これも含めての、アン・ボヒョン様の演技なら、凄いな・・と思う。
ウンのプライドと、ユミのプライド。
どちらも、譲歩できないんだもんね。
ウンの最後のカードも、プライド細胞が出したんだよね、きっと。
プライドよりも愛が出ないことには、恋愛は、最後の地点に到達しないのかも知れない。
アン・ボヒョン様が好みでないとか言いながら・・・
この裸体よ・・・・
ゲーマーが、何故に、こんな彫刻なんや・・・。