さて、今年残るところも、わずか。
今年は、コロナの勢いと同じくらい、韓ドラの勢いが凄かった・・・・
というのが、私の2021年の総括です(笑)
5月に何気に観始めた「梨泰院クラス」からの、
「愛の不時着」で見事にハマってしまった・・・
5月から観た韓ドラは、39本でした。
お陰で、途中から本数が激減したのは
映画と読書で、
映画31本
読書が21冊でした。
私の人生で、本と映画がこんなに少ない年は、初めてだと思う(笑)
ドラマ、39本だけど・・・
リピートしてるのもあるから、それを入れると、45くらいかも・・・
という事で、2021年韓ドラの総括をしていきたいと思います。
まずは、私の琴線に触れた、名言を振り返ります~
5位
ミセン
「ゴールを決めるには、まず、ボールを蹴らなくては」
過酷な状況に置かれていながら、前向きに頑張るアンさんの台詞に、
勇気が貰えました。
とにかく、動き出すことですよね。
4位
恋のスケッチ 応答せよ1988
「愛とは
優しさに甘えることではなく
優しさに寄り添うってことよ」
ソヌが働く母親に、働いて欲しくないと、愚痴るんだよね。
でも、母親は働いてソヌの靴を買ってあげたい。
ボラは、優しく、自分の気持ちばかりを押し付けてはいけない・・・
寄り添う気持ちも大事だと諭すわけですね。
優しさを受け入れるのも、優しさ。
この優しさの応酬が、心に残りましたね。
3位
彼女の私生活
「パパ、愛ってなんだろう
今日、好きな子の前で、転んだんだ
わざとね。
好きな子が笑うと、僕も嬉しくなるから。
パパ、
これが、愛だよね」
子役の可愛いジヌちゃんの台詞です。
なんて、単純でストレートなんだろう。
でも、それが、愛の基本なのだと、改めて思いました。
2位
応答せよ1997
「愛は恐れを食べて育つ」
ピングレがスレギへの混乱した愛について語る時の言葉です。
ちょうど、この頃、
無差別殺人が世間を騒がして。
愛があるから、それを失うことが怖くて、恐れが大きくなる。
愛がなければ、失う恐ろしさもない。
そういう愛に飢えた人たちが、心のストッパーをなくしてしまうのかも知れないと思った。
愛があって、失うのが、怖いから・・・
私たちは、家族たちを悲しませたくない・・という気持ちから、
色んなストッパーが働くのかも知れない。
愛があるから、恐れがある。
恐れがあって、愛は育つ。
この人としての感情の連鎖が、必要なんだと思いました。