15話ですが・・・・真実が明かされ、ホン班長の泣きの連続に、
こちらも、胸が締め付けられ続けました。
なお、若干、辛口レビューになってますが、あくまで、個人的な意見です。
 
が・・・・ですよ。
 
ホン班長の切なさ以上に、
 
それ、逆恨みじゃ??
それ、言いがかりじゃ?
 
・・・という人間が、ここにきて、3人も出てきて、
そちらへの怒りが、半端なく、
夢にまで見てしまった。
 
ムカムカムカムカムカムキー
 
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このAD君さ。
こんな人前で、ウリ・ホン班長を殴りやがって。
それ相当の理由を用意してるんやろな・・と思い続け1週間。
 
結果、父親が投資に失敗していて、
ただ、その会社に勤めて、連絡を教えただけのホン班長に、
怒りの鉄拳!!って!
 ホン班長が無理な投資を進めたわけでもないし、
知識もないのに、人任せで投資した父親の無知は責めずに、
ホン班長を責めるのか??
 しかも、電話に出なかった・・一言かけて欲しかったら、父親は自殺しなかったって。
 
その言葉、そのまんま、アンタに返すがな。
家族は一体何しててんって話よ。
 
自分でも、「誰かのせいにしたかった」って言うてるやん。
 
なら、謝れよ。
 
しかも、この自殺未遂した奥さんも、相当ひどい。
お金貰って、なんなん?その偉そうな態度。
「結局お金なのね」とか、ホン班長を侮辱していて、
で、お金もらってるやん。
 
それを知って、なお、ADくんは、感謝どころか、
「哀れみか」って。
なんやねん。一体、なんやねん。
当たり屋みたいな、言いがかりやん。
 
そして、もう一つの怒りのポイントは、
 
私は、忘れてません。
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「あの人を生き返らrせて。あなたが死ねば良かったのよ!!」と
泣きわめいた先輩の奥さんです。
 
あなたが死ねばいいとか言うならば、
それ相当の理由を用意してるんやろな・・と思い続け1週間。
 
結果、先輩が運転していて、事故に遭って、
先輩が死んでしまっった。
ホン班長は、自分が運転して行くと言ったし、
それを止めたのは、先輩だった。
 
いや、それで、その台詞ですか??
もう、人として、信じられません。
確かに、混乱していたかも知れないけど、
どう考えても、このセリフはありえない。
 
普通に考えて、自分の夫に同乗していた後輩を、
「あなたは生きていて良かった。事故に巻き込んでごめんなさい」って、
普通なら、ならん??
 
しかも、「私、謝らないわ」って。
 
いや、いや、謝れよ。
 
 そんな風に、ホン班長を責めなくても、
十分に負い目を感じて生きてきただろうに。
 そういった負い目を抱えてきたホン班長に、
なんの「赦し」もなく、死んだ先輩が宥めて、チョン!
 
って、あまりにひどくないですか?????
 
そして、こういっちゃ何ですが。
 
正直、ホン班長の演技が凄すぎて、
ヘジンの存在感がなさすぎたように感じ、
ヘジンに、ホン班長は任せられないと思います(←八つ当たりです・笑)
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しかも、この期に及んで、ソウル行きの話とか。
こういう所に、やっぱり、コンジンの世界は、ヘジンに合わないんじゃないの?
って思っちゃう。
なんか、ヘジンってやっぱり、
高学歴大好き!金持ち大好き!出世大好き!なんだよね。
 
とにかく、ヘジンのホン班長への気持ちの入り込み方が、イマイチで、
「え?その宥めで、復活するの?ホン班長?」って思ってしまった。
確かに、復活の兆しはうれしいけど、
 
どちらかといえば、当事者たちの謝罪や「赦し」(←ホン班長は悪くないけどさ)
があってこそやと思うんだよね。
 
ヘジンよりも、いつもゴハンを届けに通っていたガムニばーちゃんの方が、
ホン班長を心配している度合いが凄かったと思う。
 ガムニばーちゃんの演技・・・
ホン班長を心配している表情が、素晴らしかった。
心配していて、身も心もが、蝕まれていく感じが、絶妙だった。
だからこそ、ラストの展開が、より胸にくる。
 
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 ・・・・と、書いても書いても、怒りは収まらないが。
この他は、良いシーンが多かったんだよね~ラブ
 
イジュンに泣かされた~・・・・
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突然のイチャイチャぶり(笑)ラブ
そして、突然の再婚話に、クールにきめたイジュン君ですが、
本当は、嬉し過ぎるくらいの喜びだったんですね。
「誕生日でもなく、賞を取らなくても、
3人でゴハンが食べたかった~」と、慟哭!
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 ホン班長に匹敵する涙の演技に、もう、たまらなかったです。
今まで、沢山我慢してきたんやねえーん
 そして、その横で、泣いちゃうボラちゃんも、可愛かった。
 

そして、親知らずを抜いて、気持ち新たに、
気持ちを伝えたチョヒさんの、この美しい涙。
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そして、すべてを感じ取っていたファジョンさん。
ほんと、素敵な女性です。
 幸せになって欲しいなぁ~・・・。
 

そして、ラストシーン。

 ホン班長が、自分が背負ったものを下ろせたのを確認して、
安心したかのように・・・・
 
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(3人で並んで寝てるの、可愛い)
 遠足に行ってしもたんやぁぁぁぁぁぁ~
 
【今日は夕日の何と
美しかったことか
夕飯に食べたイカも
本当に美味しかった
よく見てみると、
沢山の尊いものに囲まれている
わたしには、
毎日が遠足の前日みたいよ】
 
 

ホン班長の演技は、本当に素晴らしかったです!
マジで。
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 色んな想いの詰まった様々な泣きの演技は、演技の幅を感じさせてくれた。
だからこそ、
その涙に、気持ちのすべてを投じたかったけれど。
あまりの怒りに、それが出来なかったことが、悔しくてたまりませんねん!
 
まだ百歩譲って、怒りの当事者たちがホン班長に自分は間違っていたと謝るなら、
いいんだけど。
 謝まらんわ、上から目線やわ。
どうなってるねん!(・・・・また怒りが沸々と・・・)
 
そして、ヘジンとの気持ちの演技度合いがレベチで、
ホン班長が長年背負ってきたものが、
ん?それくらいで、解放されちゃうの?って、
ちょっと違和感を感じてしまったんですよね。
 
断じて、これは、ホン班長の演技に原因があるわけでは無い!
だからこそ、腹立つのです!!
(まぁ、、、ホン班長の演技が上手すぎるってのが原因といえば原因かも知れないが)
 
ホン班長のその涙に見合った、納得させる「何か」があったようには、
思えなくて。
 問題解決の爽快感もなく、
ただ、怒りと残念さだけが残る回になってしまった。
 
この負の感情が、
今夜、無事に回収される事を祈ってます。
 
ホン班長、大好きです!!
 
長くなりましたが、読んでくださった方、ありがとうございます。