ネタバレ必至。
気をつけてくださいませ。






















アンナとベイツの夫婦関係はますますギクシャクしていた。
ヒューズさんが、今の状態は間違っている、ベイツに話すべきだと訴えるが、
アンナは、夫を守りたい一心で、抵抗する。
そのやり取りを聞いたベイツは、
ヒューズさんのもとを訪れ、すべてを話してくれるよう詰め寄る。

 ヒューズさんが話さないのなら、自分は、このまま、
ダウントンを去る・・というベイツに観念し、
ヒューズさんは、事の真相を話す。
 しかし、犯人は、キリンガム卿の従者ではなく、部外者であるとして。

怒りに震えるベイツは、すぐ、その犯人が、グリーンであると見抜くが、
ヒューズさんは、そうではない!!と言い張る。
 誓えるか?というベイツに、ヒューズさんは「誓えますとも!!」と答えるのだった。


料理学校の試験を受けたいアルフレッドは、パッドモアさんから料理を習う。
アルフレッドが学校にいってしまうと、従者が必要になるからと、カーソンは、
モールズリーに下僕として採用しよう・・・と話す。
下僕になることをプライドが許さないモールズリーは一旦断りを入れるが、やはり職が必要だと、カーソンに下僕の承諾に訪れるが、
その時には、、
アルフレッドの不合格通知が届き、モールズリーさんの職は、なくなっていた。


エドナの後釜にやってきたのは、バクスター。
彼女は、トーマスの口ぞえで採用され、
トーマスのスパイとして、あらゆる情報を手に入れろ・・・と言われる。

 ダウントンが貸していた農場の主が死亡した。彼は、ダウントンへ納めるべきものを、
滞納しており、メアリー・ブランソンは、農場を取り上げるべきだと話す。
 しかし、その息子が、農場を継ぎたい・・とロバートに掛け合い、
滞納金を一括で支払えば農場を取り上げないでおこう。
そのお金は、自分が個人で貸そう・・と話をする。
 後に、メアリーブランソンは、一括で支払ったお金が、ロバートが貸したものだと知るが、
何も言わずにいる。

イーディスは、グレッグソンと長らく連絡がとれずに不安を抱えていた。
そして、彼女は、ロンドンの病院を訪れる。


すべてを知られたアンナは、ベイツに、
自分は汚れてしまったのだ・・伝える。
そんな彼女を抱きしめ、
「試練を乗り越え、更に高潔になったのだ・・・愛している・・」と伝え、
アンナに笑顔がもどった。

 2人して、自宅へと帰る姿をみて、
ヒューズさんは、「問題解決ね」と喜びを伝えるが、
ベイツは、厳しい瞳で言い返す。

「何も解決はしていない。
あの男をこのままにしておけない。
 彼女は、何も知らないでいいことだ」

ベイツの言葉に、ヒューズは不安を覚えるのだった。















 ベイツの演技が、もの凄く良かったですね~。
あの、恐ろしいほどの怒りと、
深い愛情の共存の演技は、本当に素晴らしいな~と思った。

 是非、この俳優さんに、ジャンバルジャンを演じて欲しいな~と思ってしまった。

あれほどの愛で守られているアンナ、幸せだけど、
その愛のためなら、何をしでかすか分からない恐怖。
 それを、アンナは知っててこそ!!
なんだから、
この夫婦は最強なんでしょうね~。

私も、是非、グリーンをこのままにして欲しくないけど、
是非、刑務所に入ることなく、
スッキリと報復して欲しいもんです。

ああ見えて、策略家ですからね、ベイツは。
ちゃんとしてくれると信じております。

イーディスは、男運ないのかな~。
グレッグソンお前もか~ってのは、やめたげて。
しかも、妊娠してんじゃないの~。


モールズリーさんのとこ、話いる~?(笑)
でも、カーソンさんの気持ちもわかるわ。
おいおい、断るか??みたいなね。


 そして、ヒューズさんも、
素敵だったね。
「何にでも誓いますよ!!」って、笑っちゃった。



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