完全ネタバレでお送りしております。





⑦女剣士と熊
 ブライエニーを残し、王都へと向かうジェイミーであるが、ブラウエニーの家族からの身代金で、彼女を解放しないことを知り、ハレルの巨城にもどる。そこでは、ブライエニーが木刀で熊と戦いをさせられていた。
 ジェイミーは彼女を助け、「自分を王都に生きて連れていくことが使命のはずだ」と、
ボルトン公の部下を説得し、ブライエニーを連れ立ち、王都へと向かう。

 エドミュアの結婚式のため、双子城へ向かうロブは、妻・タリサから妊娠を告げられ、
喜ぶ。
 
 ティリオンとの結婚を知ったサンサは、自分は夢を見ていた・・・と絶望していたが、
マージェリーに「ジョフリーよりは、マシ。経験豊富だし、虐待もしない。アタリかもよ」と慰める。そして、「女は与えられた場所で頑張るのみなのよ」とも言うのだった。
 ティリオンと、シェイの関係は、微妙な感じ。

アリアは、ジェンドリーをメリサンドルに売ったことや、自分を送り届けると約束していながら、寄り道をするなどもあり、ブラザーフッドの元を去るが、その途中、ハウンドに捕まえられる。

オシャは、ジョン・スノウのいるところへ向かおうとするが、ジョジェンは<三つ目の鴉>を探す必要があるといい、<壁>の向こう側に行くといい、対立する。
 オシャは、<壁>の向こうにいた時、夫がいた、しかし、ホワイト・ウォーカーに襲われ、
夫はホワイト・ウォーカーになった。彼と家ともども、焼き払ってきたのだといい、
<壁>の向こうは危険なのだと話す。

メリサンドルは、ジェンドリーに、ロバート・バラシオンの落とし子であるという事を告げる。

デナーリスは、ユンカイという都市につく。ユンカイは20万もの奴隷兵士をもつ都市であり、
降伏するように伝えるが、「金と船をやるから、ユンカイの前を素通りして欲しい」との答え。
 しかし、デナーリスは、20万もの奴隷兵士を解放させると、その提案をはねのける。

⑧次子 セカンドサンズ
 サンサとティリオンの結婚式。マージェリーはサーセイに、「もう少しで私たちも姉妹ですわね」と声をかけるが、サーセイは昔、反旗を翻したレイン家を、ラニスター家が、根絶やしにしたことを話し、「今度、私を姉妹と呼んだら絞め殺す」と脅す。
 ティリオンは、父・タイウィンに早く床入りを済ませ、子供を作れといわれるが、サンサに、
「無理にはしない。君が、望むまで・・・」とサンサを安心させるのだった。

アリアを捕まえたハウンドは、姉のサンサを暴漢から救ったのは自分だと話す。
そして、ロブ・キャトリンが結婚式のため、<双子城>に来ているから、アリアを連れていき、
身代金を貰うのだと話す。

ドラゴンストーンに戻ったメリサンドルとジェンドリー。スタニス・バラシオンは、彼が、ロバートの落とし子だとすぐ分かった。
 メリサンドルは、ジェンドリーとベッドをともにし、そのまま、彼の四肢を縛り、ヒルで血を吸わせる。スタニスは、血を吸ったヒルを、火の中へ、投じ、
殺して欲しい人間の名前を読み上げる。
「ロブ・スターク ベイロン・グレイジョイ ジェフリー・バラシオン」
 スタニスによって牢獄に幽閉されていたダヴォスは、スタニスによって、解放され、
再び、スタニスの側近となる。

ユンカイの都市は、セカンドサンズという傭兵を雇っていると知り、セカンドサンズをしきる男3人と会う。ユンカイではなく、こちらに寝返るよう交渉するが、男の一人は、デナーリスを娼婦扱いし、交渉にならない。とりあえず、2日間猶予を与える。
 その夜、男の一人ダーリオ・ナハーリスが、デナーリスのもとへやってきた。男2人の首を差し出し、「セカンドサンズと私は、あなたに仕える」と誓うのだった。

 サムと、ジリは<壁>に向かっていたが、途中、ホワイト・ウォーカーに襲われる。
サムが持っていた<黒曜石>でホワイトウォーカーを刺すと、粉々に砕け散るのだった。

 シオン・グレイジョイは、虐待から一時解放され、女2人に水を貰い、
愛撫をうけるのだった。信用していないシオンであったが、その愛撫に身を任せそうになった時、虐待を繰り返す少年が、現れ、シオンの性器を切り取ろうとするのだった。


ぎゃ~!!!!


 し・・・・シオン・・・・・
なんで、こんな目に遭うんですか・・・。
 それ・・・・それ、ちょん切って、どないしますんや。
恐ろしい・・・・。


 それはそうと、ジェイミー。
ええヤツやんかいさ~!!
 でも、この「ええヤツ」ってのに、騙されたらアカンはず。
屈折してる、この男。
 ブライエニーの件で、心を入れ替えたとは思えないわっ。
 それでも、この、屈折したところが、ジェイミーの最大の魅力であるのだ。
 これで、無事に、王都に戻れそうだけど。
サーセイとの再会・・・どんな感じになるんだろう。

 ティリオンが、シェイのことを気にしているのが、可愛かった~・・というか、
気苦労が耐えなくて、可哀想。
 ラニスターから逃れられないティリオン。そして、父・タイウィンからも。
それを、彼は、よく知ってるんだろうな~・・・・。

 タイウィンの、ジョフリーへの威圧感は、スカッとするね・・・。
さっさと、どないかしてくれたら、いいのに~。

ラニスタ・バラシオンが、死を願った人間。
ロブ シオンパパ、ジョフリー

 どうなるんだろう。

ボルトン公が、結婚式の双子城へ行ってるが。
どうも、この人の立ち位置がキニナル・・・・。
 スターク旗主ではあるけれど・・・・。
ジェイミーを王都にやるってのは、どういう事なのかな。
 ロブは、ジェイミーを取り戻したいんだろうし、ジェイミーを王都へっていうのは、キャトリンが勝手にしてるわけだし。
 ロブに引き渡すってのが、筋のような気がするんだよね。

 どっかで、私、何か見落としてるのかな~・・・・・

 というか、そもそも、婚約を破棄したロブを、
そう簡単に、ウォルダー公が、キャトリンの弟の結婚で、許すか~??
王の嫁になる・・・からすると、大きな違いがあるよね。

ってか、あの、じーさんの顔よ・・・
あれ、信じれる顔ちゃうよね(笑)






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