ブラックリスト1 12話 | ROUTE8787 サンサクキロク

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とにもかくにも、
レスラー君の、アホさ加減が、
可愛いすぎるー!!

「なんかさー。元カノがー。会いたいって言うんだよねー。
元カのノ婚約者ってのが、俺からしたら、最低なヤツでさぁ~。
 俺に相談するんだけど、俺に何を求めてるんだろーねー。
あああ、ホラ、また元カノから電話だよー。困っちゃう~」みたいな。

・・・そして、その元カノ・オードリーが、
「アナタに再会したときから、アナタの事で頭がいっぱいなの」

・・・と言われたときの、レスラーったら。
笑いたいのに、グッと我慢する表情が、

超可愛い~!!
ホント、お馬鹿さんほど、可愛い~とは、よく言ったものだ。

 
 さて、そんな話はさておき。

第12話は、「錬金術師」という元医師である凶悪犯の登場。
この凶悪犯は、依頼のあった犯罪者を逃がすために、よく似た一般人を選び、
その歯型や、DNAまでを偽造し、その犯罪者があたかも死亡したかのように見せるのだ。
 今回も、飛行機事故で犯罪者夫妻が死亡したが、レッドは、それが「錬金術師」の仕業であると、リズに伝える。
 レッドの情報もあり、飛行機事故の死体が、全く他人のものである事が発覚。
逃亡犯の夫を逮捕することに成功。だが、妻は、「錬金術者」によって口封じのため殺害。
夫もまた、彼の弁護士としてFBIに侵入した「錬金術者」によって、殺害された。


 錬金術者は、離婚した自分の妻と子供を連れて逃亡。
妻と子供の身代わりの死体を準備したが、FBIが、偽装だとし、
妻と子供の誘拐として、指名手配した。
 そして、糖尿病である娘のインスリン・ポンプの追跡装置(みたいなもの)で、
居所をつきめるが、人質をとって、立てこもった。
「私が説得する」とリズが、しゃしゃり出る説得を試みるが、
結局、射殺されてしまうのであった。


 一方、レッドは、FBI内の内通者探しをし、FBI内のシュレッダーで処理された書類を調べていた。

 トムは、リズに引越しをしよう。退屈な夫婦になりたい・・と言うが、
父親を亡くしたばかりのリズに、仕事か夫かと決めさせるワケにはいかない・・・と考え直す。
 だが、迎えいれる養子については、同じ気持ちだよね・・と問うと、リズは、
「養子の赤ちゃんのことは、忘れたことがない」と返答。
 そして、養子を迎え入れるにあたってのパーティーを開くことになった。


 そのパーティーでトムとリズは、養子を迎え入れた後の、育児休暇についての意見が割れ、
口論となる。反省したリズが、「あなたの気持ちが聞きたい。今夜、ゆっくり話しましょう」と言うが、結局、時間になってもリズは帰れない。
トムは、2人で食べようと思っていた料理を捨て、
ホーム・パーティーで知り合ったジョリーンの主催する写真展に出掛けていくのだった。


 そして、レッドは、FBIに内通者をつきとめた。
内通者の自宅で、銃を構えて待つ。
 ドアが開き、現れたのは、ミーラだった。



 いやはや・・・。
今回も、初めのシーンが面白かった。
無関係の人間を、薬で眠らせ、眠っているうちに、容姿・歯型・DNAまでを変えてしまう。
そして、次に目覚めた時、何故か飛行機にいる自分。
 鏡にうつっているのは、いつもと違う自分。

 いや~!!これ、怖過ぎるってさ。
自分に置き換えたら、ほんま、怖いし。

 そして、FBI内通者は、ミーラ。。。
やっぱりね・・・的な感じやったね。
 でも、ミーラは正体がバレても動じない。なかなかの精神力と思われる。
 そんなミーラが、レッドとどんな風に渡り合うのがか、ちょっと楽しみだ。

 でもって、やっぱりやっぱり、ツッコミ入れずにはいられない。

 錬金術師が、弁護士と偽って、FBI内部にやってくる。
犯罪者の夫は、「誰だ?こんなヤツ見たことない。俺の弁護士を呼べ」と言ってるのに、
「代わりできた」という言葉を鵜呑みにし、
その場を離れるレスラー。

そ。。。。。そそそそ、そーなんっ??
そんな簡単で、いいんか?いいんでっか??


 完全、元カノ問題で、浮き足立ってるとしか思えん。
結局、弁護士だといった「錬金術者」によって、殺されてるし。
 「錬金術師」だと気付いたときの、
レスラーの、
「あちゃーっ!!」って表情が、ほんま、笑えるし。

 大体さ、前々回で、レスラー君の足、大怪我してたよね。
相当ひどい怪我してたよね。
 それなのに、もう、全然スタスタ歩いてるし。

 ま。この「錬金術師」もアンポンタンだよね。
自分の手口が、FBIにバレテるのに、
わざわざ労力かけて、妻と子供の身代わり用意するかなー・・と、
ちょっと思ったり。

 リズもリズよねー。
 「錬金術者」の妻と子供を突き止め、その妻が、夫を恐怖に感じているという事や、
夫が、子供や妻に執着してる事を知ってるのに、
何故か、まんまと連れ去られますか??
 護衛とか、つけない??普通。

 しかも、
「私が説得するわ」としゃしゃり出ておきながら、
全く、何の説得も出来てないし。
 ホンマ、何度も言ってしまうけど、

「その自信はどこから、湧き出てくるんですか??」

 更には。
トムが養子の話をした時、
「(養子のことは)忘れたことなどない」とか何とかって、格好よく言ってたけどさー。

嘘やー!!絶対、嘘やー!!

 っていうかさ、この夫婦が養子を迎え入れるってのも、
ある意味、無責任すぎるしさ。
 夫婦で、子供がやってきた後の相談も出来てないって、
どないなってんねん。
 パーテーする前に、話し合うのが先やろ。
 こんな夫婦んところにくる子供も、可哀想やし。
 
ほんま、リズって、口だけやと思うわ。
 仕事でも、家庭でも、
出来る出来ないは別で、手に入れたいだけって感じ。
 
 
 そして。
レッドが凶悪犯リストで眺めていたルーシー・ブルックスの写真。
これが、トムに急接近してきた「ジョリーン」なのかな?
 何者なんだろう。


 レスラー君の元カノは、何だろ。
最後には、仲良く腕組んで歩いて、元サヤになったオードリーは、
特に何もないのかな・・・。
 何もないなら、ほんま、この2人だけ、「頭、花畑状態」だわよねー(笑)

 ・・という事で、今回も、
長々と、ツッコミレポート、失礼しました。

 このレポートをUPしないことには、落ち着かない。
嗚呼、これもある意味、「ブラックリスト中毒」か。

 
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