なんとなく、第8話辺りから、凶悪路線シリアス路線になっているような、
ブラックリスト。
(前からシリアス路線だったとは思うが)
散々、ツッコミ入れながら視聴していた私は、
なかなか、気持ち的についていけません。
9話から、いきなり、
拷問とか、レッドの側近が殺されたりとか、
愛するレスラー君の足が切断の危機にさらされるとか。
・・・・ツッコミ入れてた頃が、平和だったなぁ~。
レッドが狙われているという情報が、FBIに入り、
FBIがレッドを秘密基地で保護。
しかし、その極秘施設を襲撃される。
レッドは、足を怪我したレスラーを助けるべく、施設内の頑丈なBOXに逃げ込む。
これは、ガラス張りの牢屋みたいなもので、開けるのにFBIのパスワードが必要なのである。
レスラーは足に瀕死の重傷を負い、レッドは、
「目の前に助けるべき人がいる。だから、助けるだけさ」と、レスラーを助け、
その上、自らの血液を輸液する。
一方、敵の襲撃から逃れたリズは、密かに助けを呼ぼうと懸命だった。
BOXから出てこないレッドを、何とかして出てこさせたい暗殺者は、
レッドの側近を目の前で射殺する。
そして、その次には、助けを呼んだ直後に捕まったリズを射殺しようとした。
レッドは、FBIクーパーにパスワードを教えるよう言ったが、クーパーは拒否。
レッドは、気を失っているレスラーを、
無理矢理に覚醒させ、パスワードを聞きだすのだった。
BOXから出たレッドは、暗殺者によって連行され、厳しい拷問を受けた後、
今回の暗殺計画の黒幕と話す。
レッドがFBIに情報を提供していること、とかく何か秘密の事を漏らしてはいないか・・と
尋ねられるが、「秘密は漏らしていない」と言い放つ。
その後、レッドは一瞬の隙に、暗殺者を殺害し、姿を消す。
一方、FBIは秘密施設が襲撃されたことや、リズの自宅が監視されていたこと、FBI長官までもが監視されていたことから、内通者の可能性が取り沙汰されている。
リズの夫トムは、こんな危ない仕事が手をひき、引越しをしようと訴える。
レッドからリズに電話。
「アナタは、私の父親?」という質問に
「違う」と即答。
そして、「夫には気をつけろ」と言い残すのだった。
11話は、残忍な殺人。犯人は、被害者が息絶える寸前でとどめておくことから、
「善きサマリア人」と呼ばれている。
この事件には思い入れがある・・・というリズのもとに、レッドから電話。
捜査のヒントを得て、犯人逮捕に至る。
レッドは、今回の自身の暗殺計画に関わった人間を調べ上げ、次々に射殺していた。
最後には、レッドの側近がレッドを裏切ったと分かり、殺害。
そして、リズと再会。
「おかえりなさい、レッド。お土産はあるの?」というリズに、
「あるさ。ブラックリストの次の名前だ」と不敵に笑うレッドであった。
まずは、のっけから、レスラーがレッドを秘密施設に確保。
襲撃があった時もレッドを守ろうとする。
「たとえ敵でも、お前を守るのが任務だ。どれだけ恨んでようとも」
(そんな感じの台詞)・・・・とカッコよく決めた瞬間、
すぐに、撃たれてしまう。
極秘施設なのに、いとも簡単に襲撃されるし、
レスラー君は、カッコつけた後に、撃たれてるし。
挙句に、完全に、レッドの足手まといになってしまっている・・・。
レッドもレッドで、レスラー君を必死に助けておいて、
次は、変なタイミングでリズが出てきたりするから、
助けられたレッドに、気絶していたレスラー君は、傷に手を食い込まれて、激痛で起こされてしまう不運ぶり。
クーパーでさえ、パスワードをテロリストに教えなかったのに、
レスラー君は、パスワードを言ってしまう。
前回、銃を下ろしたことで、リズはお叱りを受けていたりしてたから、
これは、レスラー君、大問題やで・・と思ったら、
その問題は、完全スルーだった。
そ・・・・そぉーなん??
そして、レッドはまだ見つかっていないのに、
元・婚約者が現れたからと言って、ゆるみっぱなしのレスラー君。
なんか、ほんと、緊迫感ないよね~。
まぁ・・・リズも、消えると言ったレッドに、
このタイミングで、「アナタは私の父親??」とか聞いてたけどね。
当分会えないから、そう聞いたんかも知れないけど、
襲撃から間もない時点で、それを、聞いちゃう??・・・と思ってしまったわ。
連続殺人についても、「この事件には思いいれがあるの」と意味深に言うリズ。
「この被害者が私の腕の中で、息絶えたのよ・・・」
「そ・・・そんだけー!!」と、レッドも思ったはず。
リズと、一緒に行動していたアラン。
慣れない銃撃戦に、「僕は、紙しか撃ったことがない」(みたいな事)
と不安がるアランに、
「今は、人を撃つのよ」
(みたいな事)
台詞の内容は、忘れてますが、とにかく、
アランに対して、超上から目線で、リズが言うワケよ。
私、何気にアラン好きだから、
何をえっらそーに!!きぃー!!
しかも、その次の場面くらいには、まんまと捕まってるし。
リズのあの、タカピシャなのは、どーにかならんか。
でも、1話で、自分の分析をしていて、
「自分はあまり人に好かれない」みたいな事を言ってたから、
そう考えると、このタカピシャな感じは、合点がいく。
このリズも、
レッドに散々、偉そうなことを言ってた割に、
「おかえりなさい」なんて言ってるし。
レッドが、レスラーを、あそこまでして助けるのも、よく分からん。
何かの伏線になるんか?
(ならんとは思うが)
何もなく、助けたんだったら、
ますます、レッドのキャラクターが、統一感がなくなる。
レスラーを助けたかと思えば、人を簡単に殺す。
彼にとっての「ライン」は、何なんだろう。
レッドを見ていると、マフィアのような感覚を受ける。
自分への裏切には、とてつもなく厳しいが、
ファミリーを守ることを厭わない。
しかし、ファミリーであっても、自分を裏切ったら容赦はしない。
まさに、この9話から11話のレッドは、
「マフィア」そのものだったように感じる。
善きサマリア人は、連続殺人犯よりも、
何となく、レッドに似合う。
しかし、最後の「ニュートン・フィリップス」
あん??誰??と思ったら、こちらも、レッドの腹心だったワケなのね。
「家族のために、事故にみせかけて欲しい」と訴えるフィリップスを、
銃殺ではなく、窒息死させるレッド。
う~ん・・・・ゴッドファーザーの世界。
そして、レッドを拷問した黒幕は、
政府内の重要人物として登場してましたね~・・・。
政府内に悪いヤツがいるって事で、
ますます、興味が湧いてきましたよ~。
①レッドとリズの関係は?
②夫トムの正体は?
③政府内悪いヤツは、どんな悪いヤツ?
④FBIの内通者は?
⑤今後のレスラー君
以上を楽しみに、後半戦いってみよー!!
読み返したら、今回も、やっぱりつっこんでた・・・。
いつも、言いワケのように言ってますが、
これも、愛。
愛がなけりゃ、
明日も仕事なのに、こんな夜更けに、こんなレビュー書かんて。
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ブラックリスト。
(前からシリアス路線だったとは思うが)
散々、ツッコミ入れながら視聴していた私は、
なかなか、気持ち的についていけません。
9話から、いきなり、
拷問とか、レッドの側近が殺されたりとか、
愛するレスラー君の足が切断の危機にさらされるとか。
・・・・ツッコミ入れてた頃が、平和だったなぁ~。
レッドが狙われているという情報が、FBIに入り、
FBIがレッドを秘密基地で保護。
しかし、その極秘施設を襲撃される。
レッドは、足を怪我したレスラーを助けるべく、施設内の頑丈なBOXに逃げ込む。
これは、ガラス張りの牢屋みたいなもので、開けるのにFBIのパスワードが必要なのである。
レスラーは足に瀕死の重傷を負い、レッドは、
「目の前に助けるべき人がいる。だから、助けるだけさ」と、レスラーを助け、
その上、自らの血液を輸液する。
一方、敵の襲撃から逃れたリズは、密かに助けを呼ぼうと懸命だった。
BOXから出てこないレッドを、何とかして出てこさせたい暗殺者は、
レッドの側近を目の前で射殺する。
そして、その次には、助けを呼んだ直後に捕まったリズを射殺しようとした。
レッドは、FBIクーパーにパスワードを教えるよう言ったが、クーパーは拒否。
レッドは、気を失っているレスラーを、
無理矢理に覚醒させ、パスワードを聞きだすのだった。
BOXから出たレッドは、暗殺者によって連行され、厳しい拷問を受けた後、
今回の暗殺計画の黒幕と話す。
レッドがFBIに情報を提供していること、とかく何か秘密の事を漏らしてはいないか・・と
尋ねられるが、「秘密は漏らしていない」と言い放つ。
その後、レッドは一瞬の隙に、暗殺者を殺害し、姿を消す。
一方、FBIは秘密施設が襲撃されたことや、リズの自宅が監視されていたこと、FBI長官までもが監視されていたことから、内通者の可能性が取り沙汰されている。
リズの夫トムは、こんな危ない仕事が手をひき、引越しをしようと訴える。
レッドからリズに電話。
「アナタは、私の父親?」という質問に
「違う」と即答。
そして、「夫には気をつけろ」と言い残すのだった。
11話は、残忍な殺人。犯人は、被害者が息絶える寸前でとどめておくことから、
「善きサマリア人」と呼ばれている。
この事件には思い入れがある・・・というリズのもとに、レッドから電話。
捜査のヒントを得て、犯人逮捕に至る。
レッドは、今回の自身の暗殺計画に関わった人間を調べ上げ、次々に射殺していた。
最後には、レッドの側近がレッドを裏切ったと分かり、殺害。
そして、リズと再会。
「おかえりなさい、レッド。お土産はあるの?」というリズに、
「あるさ。ブラックリストの次の名前だ」と不敵に笑うレッドであった。
まずは、のっけから、レスラーがレッドを秘密施設に確保。
襲撃があった時もレッドを守ろうとする。
「たとえ敵でも、お前を守るのが任務だ。どれだけ恨んでようとも」
(そんな感じの台詞)・・・・とカッコよく決めた瞬間、
すぐに、撃たれてしまう。
極秘施設なのに、いとも簡単に襲撃されるし、
レスラー君は、カッコつけた後に、撃たれてるし。
挙句に、完全に、レッドの足手まといになってしまっている・・・。
レッドもレッドで、レスラー君を必死に助けておいて、
次は、変なタイミングでリズが出てきたりするから、
助けられたレッドに、気絶していたレスラー君は、傷に手を食い込まれて、激痛で起こされてしまう不運ぶり。
クーパーでさえ、パスワードをテロリストに教えなかったのに、
レスラー君は、パスワードを言ってしまう。
前回、銃を下ろしたことで、リズはお叱りを受けていたりしてたから、
これは、レスラー君、大問題やで・・と思ったら、
その問題は、完全スルーだった。
そ・・・・そぉーなん??
そして、レッドはまだ見つかっていないのに、
元・婚約者が現れたからと言って、ゆるみっぱなしのレスラー君。
なんか、ほんと、緊迫感ないよね~。
まぁ・・・リズも、消えると言ったレッドに、
このタイミングで、「アナタは私の父親??」とか聞いてたけどね。
当分会えないから、そう聞いたんかも知れないけど、
襲撃から間もない時点で、それを、聞いちゃう??・・・と思ってしまったわ。
連続殺人についても、「この事件には思いいれがあるの」と意味深に言うリズ。
「この被害者が私の腕の中で、息絶えたのよ・・・」
「そ・・・そんだけー!!」と、レッドも思ったはず。
リズと、一緒に行動していたアラン。
慣れない銃撃戦に、「僕は、紙しか撃ったことがない」(みたいな事)
と不安がるアランに、
「今は、人を撃つのよ」
(みたいな事)
台詞の内容は、忘れてますが、とにかく、
アランに対して、超上から目線で、リズが言うワケよ。
私、何気にアラン好きだから、
何をえっらそーに!!きぃー!!
しかも、その次の場面くらいには、まんまと捕まってるし。
リズのあの、タカピシャなのは、どーにかならんか。
でも、1話で、自分の分析をしていて、
「自分はあまり人に好かれない」みたいな事を言ってたから、
そう考えると、このタカピシャな感じは、合点がいく。
このリズも、
レッドに散々、偉そうなことを言ってた割に、
「おかえりなさい」なんて言ってるし。
レッドが、レスラーを、あそこまでして助けるのも、よく分からん。
何かの伏線になるんか?
(ならんとは思うが)
何もなく、助けたんだったら、
ますます、レッドのキャラクターが、統一感がなくなる。
レスラーを助けたかと思えば、人を簡単に殺す。
彼にとっての「ライン」は、何なんだろう。
レッドを見ていると、マフィアのような感覚を受ける。
自分への裏切には、とてつもなく厳しいが、
ファミリーを守ることを厭わない。
しかし、ファミリーであっても、自分を裏切ったら容赦はしない。
まさに、この9話から11話のレッドは、
「マフィア」そのものだったように感じる。
善きサマリア人は、連続殺人犯よりも、
何となく、レッドに似合う。
しかし、最後の「ニュートン・フィリップス」
あん??誰??と思ったら、こちらも、レッドの腹心だったワケなのね。
「家族のために、事故にみせかけて欲しい」と訴えるフィリップスを、
銃殺ではなく、窒息死させるレッド。
う~ん・・・・ゴッドファーザーの世界。
そして、レッドを拷問した黒幕は、
政府内の重要人物として登場してましたね~・・・。
政府内に悪いヤツがいるって事で、
ますます、興味が湧いてきましたよ~。
①レッドとリズの関係は?
②夫トムの正体は?
③政府内悪いヤツは、どんな悪いヤツ?
④FBIの内通者は?
⑤今後のレスラー君
以上を楽しみに、後半戦いってみよー!!
読み返したら、今回も、やっぱりつっこんでた・・・。
いつも、言いワケのように言ってますが、
これも、愛。
愛がなけりゃ、
明日も仕事なのに、こんな夜更けに、こんなレビュー書かんて。
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