悪魔の瞳
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ブログネタ:うどんとそば、どっち好き?
参加中私は決められない! 派!
久しぶりにブログネタを書いてみようかと思います。
どちらも大好きなので甲乙つけがたい…と言うのが本音です。
やはり、食べる状況によりけり、と言ったところでしょうか。
冷たいうどんはモッチリし過ぎて食べるのに快適ではなく。
暖かいそばはプッツリ切れすぎてどこか物足りない。
個人的にはそんなイメージがあります。
暑い夏には冷たい蕎麦を、寒い冬は暖かいうどんを。
いつもそんな感じですねヾ(@°▽°@)ノ
【ソバとムギの栽培化】
さて、ブログネタを植物関係の話題と結びつける。
それを目標に何とか記事を書いてみようかと思います。
うどんの原料は皆さんご存知の小麦。
蕎麦の原料は、タデ科の仲間のソバと言う植物です。
どちらも元々は野生の植物でした。
人間がその有用性に目を付けて、手元で育て続けた結果。
今の農作物としての小麦やソバがあるわけです。
こうしたプロセスは「栽培化」と呼ばれます。
イノシシ→豚の様な動物の場合は「家畜化」と呼びます。
野生の植物を手元で何代にも渡って育てていく際に。
特に人間に取って有用な特徴を持った個体だけを継いで行く。
このような過程が「栽培化」です。
【野生植物と栽培化植物の違い】
栽培化された植物と野生の植物の間の違いとして。
美味しいとか、柔らかくて食べやすいとか色々とありますが。
もっとも特徴的な違いは、種子の散布能力の差だと思います。
移動できない植物にとっての種子は。
次の世代を遠くへばらまくための手段です。
種子が完成すれば、すぐにバラバラと落ちる方が。
植物の繁殖にとっては都合がいいはずです。
一方で人間は、ムギやソバに実った種子を食べます。
地面に落ちてしまった細かな種子を集めるのは大変です。
そのため、実った後もずーっと穂に残ってくれた方が助かります。
【相反する思惑の融合】
例えば、遺伝的な突然変異によって。
種の落ちないムギができたとします。
野生の環境では、子孫を遠くに広げることができないため。
種をばらまくタイプのムギと比べると圧倒的に不利です。
万年引きこもりと、アクティブに外出するタイプでは。
他のスペックが同じなら、どちらに恋人ができやすいか。
みたいなものだと思ってください。
種が穂から落ちないムギは。
繁栄することなく、いずれ衰退、滅亡の道を辿るでしょう。
しかし、種の落ちないムギは。
人間にとってはとても都合がいい植物です。
いちいち地面に落ちた種子を拾い集める必要がありませんから。
そんな便利な植物なら、他のものより優先的に育てたい。
こう言った人間の思惑が絡むと、事情が大きく変わって来ます。
植物にとっては。
せっかく作った種を食べられてしまうものの。
・食い尽くされることは無い。
・毎年、勝手に手広く種子を散布してくれる。
・雑草は抜いてくれる、水は運んでくれる、至れり尽くせり。
・もうビップ待遇ヾ(@°▽°@)ノ。
と言った大きなメリットが生じます。
野生の環境では生存すら危ぶまれていた特徴が。
人間の関与によって、生存に有利な特徴になってしまいました。
【二人は離れられぬ関係に…】
「種子が落ちる」性質を「脱粒性」と呼びます。
コメやムギ、ソバに見られる栽培化の最大の特徴は。
「脱粒性」の欠如、と言ってもいいでしょう。
脱粒性が無くなった植物は。
「私、貴方がいないと生きていけないの!!」
状態になっているわけです。
いまさら野生環境に放り出されたら生きていけません。
一方、人間は人間で。
「俺にはお前が必要なんだ、ずっと守り続けてやる!」
ぞっこんラブな状態です。
ヤンデレとヤンデレがくっ付けば幸せになるのでしょう。
結果的にお互いに利益する共生関係が成立しています。
【人の手と自然】
今回の例はちょっと極端な話なので。
ピンと来ない方も多いとは思いますが。
自然に人の手が入ることで生まれる新たな関係。
それが続くことで、そこに適合した相互関係が現れます。
最近のトピックだと里山なんかが良い例ですね。
自然を改変していると言えばそれは正しい指摘ですが。
手を加えている人もまた生物であり、自然の一部だと思います。
人間以外の生物も、他の自然に干渉して己を生存させています。
人間は、ちょっと他に干渉できる能力が大きいだけです。
自然保護と言うと、人間の手=悪と短絡的に考え。
「人間は自然に干渉するな!!」とだけ叫ぶ方がおられます。
それは違うんじゃ無いかと真っ向から否定したい(`・ω・´)
・自分達が自然に干渉できる影響の大きさを自覚すること。
・干渉とその結果のプロセス正しく知ること。
・干渉をやめた場合に生じる変化にも予測を張り巡らせること。
人間はここまで出来る子だと思いますヾ(@^(∞)^@)ノ




