今日は世界気象の日~事前避難は準備が大事 | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

今日は世界気象の日~事前避難は準備が大事

呼吸器の弱いもえもえは、まだ小さくて身体が弱かった頃、雨の日というか、天気が崩れる気配がするとそこから体調を崩すことがとても多かったですショボーン

基礎疾患があると気圧の変化で体調を崩す子どもって多いみたいですね。

今はそこまで体調不良になることはないけど、晴れの日の方が調子が良いのは確かです。


晴れの日と雨の日、どっちが好き?

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先日、大雨で久しぶりに自宅周辺が冠水しましたガーン
数年前までは、大雨で冠水することが時々ありましたが、近所にポンプ場が出来てから冠水しなくなっていました。
今回は自宅周りの道路で久しぶりに足首を越える位まで水が上がりました。

それでも、我が家のトイレの水が引っ張られて減る位、新しいポンプ場が頑張ってくれて、一時的な冠水で済みましたグッ

今回は内水氾濫で済んで、自宅近くの河川の水位変化は大きくなく、自宅で過ごすことができましたが、我が家は河川氾濫が起きたら浸水する地域ですので、河川氾濫の可能性が高いなら事前避難することに決めています。

事前避難とは被害が予測されるときに
被害が出る前の安全なときに安全が確保できる場所へ避難する
ことです。

「危なくなったらすぐ避難するから」はNG です!

事前避難が推奨されるのは主に台風などの水害です。
安全なはずの室内にいて身の危険を感じる状況では既に外に出られなくなっていると考えた方が良いです。
特に要支援者の方は助けてくれる人の負担も考えて、さっさと避難するに越したことはないです。
一応歩けるけど、もえもえ連れて冠水した道路を逃げるのはごめん被りたいアセアセ

避難先は自治体の準備する避難所とは限りません。
むしろ、マンションの高層階に住んでいる親戚などの家や、ホテル等避難所以外の場所へ避難する方が快適ですし、新型コロナ感染のリスクも減らせます。

何よりも公的な避難所は住民全てを受け入れることは出来ませんガーン

地域に幾つ避難所があるか考えれば、そこに全住民が入るのは到底無理だとわかると思います。

それでも、やはり避難所しか避難できる場所が無いのであれば、しっかり準備していってくださいね。

事前避難所は安全な居場所を提供するだけの場所です。

食べ物、飲み物、寝るための準備、今なら感染対策のマスク等、全てを持参する必要があります。
準備避難する人たちは被災者ではないので、生活支援は行われません。

新型コロナ対策でパーティーションや簡易テントを準備してくれる場合もあるようです。
家族のためにテントを持ち込んでも良いとしているところもあるようです。
私が以前問い合わせた時は自治体で準備しているとの返答でしたOK
ただし、その分受け入れ人数が減る見込みだそうですガーン
出来るだけ避難所以外の避難場所を探そうと思います。

避難所も災害種別に分けられてることご存知ですか?
浸水が予想される地域にお住まいの場合、近くの避難所が水害対応ではない可能性があります。

避難先は予めハザードマップ等でしっかり確認しておいてくださいね。

避難するときは自宅の浸水対策もお忘れなく!
排水口やトイレを水嚢で塞いでおく、大事なもの(家電品や生活必需品等)は2階や出来るだけ高い場所に上げておけば、浸水したとしても、浸水の程度次第では被害が減らせる可能性があります。

事前避難は被災してからの避難とは違って避難中、帰宅後のことも考えることが出来る避難です。

しっかり準備しておいてくださいねウインク上差し