私の防災・その42 緊急地震速報

今日、夕食の準備中に鳴った緊急地震速報。

ちょうど火の前に立って調理中だったので、咄嗟に火を消してもえもえが遊んでいるリビングに移動しました。

リビングには倒れてくるものも落ちてくるものも無いですし、ガラスには飛散防止フィルムを貼ってあるので身を守るには一番の場所です。

逆に台所、特に火を使っているときの台所は身を守るには不向きな場所ですね。

幸い居住地はさほど大きな揺れはなく、津波の心配もないとの報道を確認して調理の続きに戻りました。

東日本大震災の時ももえもえと一緒にリビングにいて、もえもえを抱きしめながら「ここならとりあえず一番安全なはず」と揺れに耐えたことを思い出します。

緊急地震速報が鳴った時、とりあえず様子見をしてしまうことも多いと思いますが「まずは安全を確保してから様子見」です。

ご家庭内に安全な場所、ありますか？

緊急地震速報で身を守る行動をとれましたか？

次の緊急地震速報が鳴った時、今度こそ自分達がいる場所が大きな被害を受けるかもしれません。

その時、せっかく危険を知らせてくれる緊急地震速報を無駄にしてはならないと思います。