私の防災・その29 他人との接触8割減するには | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その29 他人との接触8割減するには

緊急事態宣言が全国に拡大しましたね。
感染を収束させるには他人との接触を8割減らすことが必要とのことで、元々体調が優れずほぼ引きこもりだった私自身は完璧な引きこもり生活となりました。
元々在宅の旦那も他人との接触はほぼ無し。
我が家の買い物担当は旦那なので、スーパー等へは出かけますが、基本的に買い物リストを私が作ってそれを買って帰ってくるだけなので、他人との会話はほぼゼロ!
元々接触が無いのでこれ以上減らしようが無い😅

我が家で一番他人との接触があるのはもえもえと言うことになります。
と言うことで、もえもえの接触8割減を考えてみました。

緊急事態宣言で、もえもえの学校も始業式のみ登校した後は休校中です。
休校中、放課後等デイサービスは事業所ごとに対応が異なりますが、基本的には開所してくれています。
しかし、正直いって放課後等デイサービスは三密の典型。
利用している子どもたちもマスクや手洗い、咳エチケットが出来る子どもばかりではありません。
私自身の体調が毎日自宅でもえもえをフルでみられる状態ではないので、とても悩みましたが、とりあえず4月中の放課後等デイサービスの利用は全てキャンセル。

ありがたいことに、特別支援学校は事情がある家庭の場合、学校での預りをしてくれるので、こちらもどこまで利用するか悩みながらではありますが適宜利用させていただいてます。
元々放課後等デイサービスよりも学校の方が一人辺りの空間が広く、換気もしやすく、三密を避けやすい環境でしたし、基本的には休校なので利用している児童生徒は少なく、クラスでと言うか学年で利用してるのはもえもえのみのケースが多いです。
この状況なら他人との接触8割減にはなってると思います。

昨年度末迄の休校と春休みの間、毎日ではないもののデイサービスは利用していました。
しかし、デイサービスも通常とは異なり外出を控えて室内で過ごすことが多く、身体を動かすことがめっきりと減りました。
もえもえの場合自分から進んで動くタイプではないので休み中は自宅でも室内でゴロゴロするだけのことも多く、身体のケアが行き届きませんでした。
私自身の体調が良ければ人混みを避けて外出することも出来たのでしょうけれど、それも難しい状態でしたし。
その結果、もえもえの身体の歪みや筋肉の固さが酷くなりつつあり、その点からも可能な限り通常日程に近い活動をしてくれる学校預りを利用させてもらうことにしたのです。
学校預りをお願いするようになってから、あきらかにもえもえの身体の状態が改善されてきました。
精神的にも通いなれた学校で大好きな先生方と活動することで目に見えて落ち着きました。

デイサービスよりも利用できる時間も短いですし、先生方がもえもえの介助する時などは新型コロナウイルスが流行する以前から手洗いした上で使い捨て手袋を使うことになっていましたし、マスクも全員が着用していますから、感染リスクはかなり下がると考えています。
もえもえ自身もマスク着用にすっかり慣れてくれましたし、手洗いも指示を受ければではありますが、上手に出来るようになりました。

今後の状況が変化して学校預りも出来なくなるかもしれませんが、今のところ、学校預りを継続利用するのがもえもえの心身ともに健全な状態を保つのには一番良いと考えています。

…でも本当にどこまでどう対策するのが良いのかはずっと悩み続けることになりそうですね。