私の防災・その14 離れた実家の防災 | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その14 離れた実家の防災

先日の台風15号で二日間の停電を経験した実家に先日行ってきました。
停電中に消費した非常食や乾電池、備えの足りなかったカセットガスコンロセットや防災ラジオライトも持っていきました。

今回の台風の前に行っておいて良かったと心から思います。

今回差し入れしたのが、アルファ化米各種、おかず系のレトルト非常食、サバ缶や野菜たっぷりスープの缶詰、乾燥野菜、ペットボトルの水。
母が停電後に少し体調を崩して重たいものの買い出しは大変そうだったので、我が家の備蓄からとりあえず必要そうなものを持っていきました。

前回は猛暑だったので料理はしない選択をしていましたが、これからの季節は寒くなってきますから、温かな料理が食べられるようにカセットガスコンロセットは絶対必要ですよね。
防災ラジオライトも直接持っていったことで、使い方を実際に母に試してもらって理解してもらえたので、今回もしも再び停電して携帯の充電が出来なくなっても防災ラジオライトで充電が出きるようになりました。

前回母達が閉じ込められた原因の電動シャッターと門扉の非常時対応も確認してきたので、万が一のことがあっても私達が助けに行けると思いますし、助けに行けなくても、助けを依頼して開け方を助け手に伝えることが出来ると思います。

念のため、災害伝言ダイヤルの使い方も確認、我が家の電話番号を連絡用番号と決めて練習しましたので、電話が繋がらなくなっても最後の連絡手段は確保できたかなと思います。
公衆電話の場所も再度確認してきました。

旦那の実家にも、旦那から備蓄と対策方法などの確認の電話をしてくれて、災害伝言ダイヤルの使い方も説明、確認してくれました。
旦那の実家はマンションの五階なので、何かあっても基本的に在宅避難前提で普段から備蓄するように伝えていましたから大丈夫そうです。

どちらの実家からも日帰り出来なくはない距離とはいえ離れて暮らしていますので、出来ることには限りがありますが、今出来ることは思い付く限り出来たのでは無いかと思います。