非常持ち出し袋 | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

非常持ち出し袋

今日は阪神・淡路大震災が起きてから17年目ですね。

毎年この日と秋の防災の日を目処に非常持ち出し袋の中身チェックと入れ替えをしてます。

もえもえ用の非常食は通常のレトルトが主なので、長期保存が難しく、半年毎の入れ換えが欠かせません。

昨年の東日本大震災で、津波の怖さを改めて思い知らされ、自宅も、もしも直下型地震が来たら津波の被害を受けないとは言い切れないことを認識したため、何をどう備えるのかを考え直すことになりました。

とにかく、最低限のものだけはいつも持ち歩く鞄に常備し、逃げる場合はこれだけは持ち出すことに決め、その上で更に持ち出すならもえもえ用の非常持ち出し袋を優先。

避難先は近くの防災公園に決めていたけど、大津波の可能性がある場合はもっと高い建物のある近くの学校に逃げることも旦那と確認。

大切なものは何をおいても家族の命。
安全が確保できたらもえもえが生き延びるために必要なものを考える。
私と旦那は健康な成人で、何とでもなるし何とかする力もある(はず)
でも、もえもえはそうはいかない。

考えても考えても、これで大丈夫と確信することは出来ないけど、阪神・淡路大震災、防災の日、東日本大震災の日、せめてこれらの日には、今現在考えられる最善の備えをしているか、自分に問いかけていこうと思います。