今日の日記〜幸せの涙の卒園式〜
今日はもえもえの卒園式でした。
三歳直前の春から母子通園を開始し、丸4年通い続けた毎日がいよいよ終わりを迎えます。
卒園を目前にして大風邪をひいて10日もお休みしてしまうと言うアクシデントはありましたが、ギリギリで回復し、元気に今日と言う記念日を迎えることが出来ました。
風邪で体力が落ちて睡眠リズムがすっかり狂ってしまっていたもえもえ。
ちゃんと間に合う時間に目を覚ましてくれるかが最初の心配でしたが、前夜に早く寝付いたお陰でスッキリ早起き\(^-^)/
朝食も形態こそいつもより柔らかく、潰したものではありますが、ご機嫌でしっかり食べられました(^_^)v
風邪の所為でここのところしっかりお風呂にも入っていなかった(清拭ばかり)ので、シャワーでしっかり綺麗にして、シャンプーの香りつきでドレスアップ(*^_^*)
バァバに買って貰ったおニューのチェックジャンパースカートのセットにフォーマルな靴♪
私も久しぶりに独身時代のスーツに身を包み、メイクもいつもよりしっかりと…多分、式が終わる頃には涙でぐちゃぐちゃな気がしますが(^^;
もえもえもおしゃれした自分の姿を玄関の鏡で確認して嬉しそう(*^_^*)
休みをとった旦那と三人でいざ出発!
園では心配してくれていた先生方が笑顔で迎えてくれます。
今回卒園するのはもえもえ含めて6名。
卒園児用控え室で式の前の水分補給等を済ませて待機します。
みんな各々にドレスアップしていて何処と無く大人っぽい。
パパ達はカメラやビデオの準備も怠りなく(^_^)v
式場に在園児・先生方・そして私たち卒園児の両親が着席して卒園児の入場を待ちます。
そしていよいよ入場!
卒園児のママ達で選んだ入場曲「おかあさんといっしょ」の中の曲「ぼよよん行進曲」に会わせ、訓練担当の先生に付き添われた子供たちが入場してきます。
誕生日順のため、トップバッターは5月生まれのもえもえです!
先生としっかり手を繋ぎ、ニコニコと歩いてきます。
続いて他のお友だちも各々に介助歩行や車イスなどで入場。
全員がママの横の席について式の始まりです。
はじめの言葉、担任の先生による卒園児の紹介に引き続き、卒園証書授与。
ここでもトップバッターはもえもえです。
今度は私と共に前に進み、一緒に受けとります。(先生が傍でフォロー)
続けて私の挨拶となりましたが、マイクを持った瞬間に頭が真っ白になってしまい、声は詰まり、言おうと考えていたことの半分も言えたかどうか…。
もえもえの成長を見守ってくれたみんなへの感謝、どこまで伝わったでしょうか。
本当はあんな言葉じゃ表しきれないほどたくさんの思い出と感謝の気持ちで一杯でした。
本当にありがとうございます。
市長からのお祝いの言葉(市の施設ですので)や園長などの挨拶のあと、在園児のママの代表からのお祝いの言葉をいただきました。
本来挨拶してくれるはずだったママはお子さんの入院が長引き、残念ながら欠席のため、他のママにメッセージを託して代読してもらいました。
とても心のこもったメッセージで、子どもに寄せる共通の悩みや悲しみ、そしてそれを上回る愛情が胸に迫ります。
私達卒園児の母親にもエールを送ってくれて、本当にここに通ったことが他では得られない素敵な仲間を与えてくれたのだと実感させられました。
代読してくれたママもその他にご自分の言葉でのスピーチをしてくれて、私の涙腺は刺激されっぱなし。
もえもえはいつもと違う状況と泣き出しそうな私に敏感に反応してぐずりだし、フォローに付いていてくださった先生に玩具などでなだめて貰っています。
私もなだめようとしますが、口を開けば泣きそうな状況では逆効果(^^;
最終的にはもえもえのお気に入りの絵本でようやく落ち着きました。
その後、卒園児6人の笑顔写真満載のフォトシネマ「はじめのいっぽ」の上映に続き、歌「ビリーブ」の合唱でもう涙が止まらなくなりました。
先生方やボランティアさん、お友達やそのママ達に囲まれて、満面の笑みを浮かべている子ども達の写真が曲に合わせて次々に映し出されます。
楽しかったね。
嬉しかったね。
出来なかった筈のこともいつのまにか出来るようになった。
私達家族以外の人の中でも自分らしく振る舞えるようになった。
嫌いだった筈のことも少しずつ楽しいことに変わっていったね。
身体も大きく成長したけど、それ以上に心が強く豊かに暖かく成長したね。
たくさんの人の愛情を、優しさを、気配りを、思いやりをもらって過ごした日々だったね。
♪今、未来の扉を開くとき
歌の歌詞が、心に響きます。
もえもえは今、未来の扉を開けようとしています。
今までとは違う世界に一歩を踏み出します。
でも、きっとその世界にももえもえの笑顔をより一層輝かせてくれる出会いが待っている。
そう信じて歩いていこうね。
在園児の皆がかけてくれるライスシャワーの下、もえもえの手を旦那と二人で握り、退場しました。
もえもえの通園を支えてくださったすべての人に心からの感謝を。
この4年間はもえもえにとっても、私達家族にとっても、失われることのない、宝物となりました。
幸せをありがとう。
これから先の道を歩く勇気をありがとう。
少し寂しいけれど、通園で得た心の中の宝物を大事に、これからも前を向いてあるいていきます。
三歳直前の春から母子通園を開始し、丸4年通い続けた毎日がいよいよ終わりを迎えます。
卒園を目前にして大風邪をひいて10日もお休みしてしまうと言うアクシデントはありましたが、ギリギリで回復し、元気に今日と言う記念日を迎えることが出来ました。
風邪で体力が落ちて睡眠リズムがすっかり狂ってしまっていたもえもえ。
ちゃんと間に合う時間に目を覚ましてくれるかが最初の心配でしたが、前夜に早く寝付いたお陰でスッキリ早起き\(^-^)/
朝食も形態こそいつもより柔らかく、潰したものではありますが、ご機嫌でしっかり食べられました(^_^)v
風邪の所為でここのところしっかりお風呂にも入っていなかった(清拭ばかり)ので、シャワーでしっかり綺麗にして、シャンプーの香りつきでドレスアップ(*^_^*)
バァバに買って貰ったおニューのチェックジャンパースカートのセットにフォーマルな靴♪
私も久しぶりに独身時代のスーツに身を包み、メイクもいつもよりしっかりと…多分、式が終わる頃には涙でぐちゃぐちゃな気がしますが(^^;
もえもえもおしゃれした自分の姿を玄関の鏡で確認して嬉しそう(*^_^*)
休みをとった旦那と三人でいざ出発!
園では心配してくれていた先生方が笑顔で迎えてくれます。
今回卒園するのはもえもえ含めて6名。
卒園児用控え室で式の前の水分補給等を済ませて待機します。
みんな各々にドレスアップしていて何処と無く大人っぽい。
パパ達はカメラやビデオの準備も怠りなく(^_^)v
式場に在園児・先生方・そして私たち卒園児の両親が着席して卒園児の入場を待ちます。
そしていよいよ入場!
卒園児のママ達で選んだ入場曲「おかあさんといっしょ」の中の曲「ぼよよん行進曲」に会わせ、訓練担当の先生に付き添われた子供たちが入場してきます。
誕生日順のため、トップバッターは5月生まれのもえもえです!
先生としっかり手を繋ぎ、ニコニコと歩いてきます。
続いて他のお友だちも各々に介助歩行や車イスなどで入場。
全員がママの横の席について式の始まりです。
はじめの言葉、担任の先生による卒園児の紹介に引き続き、卒園証書授与。
ここでもトップバッターはもえもえです。
今度は私と共に前に進み、一緒に受けとります。(先生が傍でフォロー)
続けて私の挨拶となりましたが、マイクを持った瞬間に頭が真っ白になってしまい、声は詰まり、言おうと考えていたことの半分も言えたかどうか…。
もえもえの成長を見守ってくれたみんなへの感謝、どこまで伝わったでしょうか。
本当はあんな言葉じゃ表しきれないほどたくさんの思い出と感謝の気持ちで一杯でした。
本当にありがとうございます。
市長からのお祝いの言葉(市の施設ですので)や園長などの挨拶のあと、在園児のママの代表からのお祝いの言葉をいただきました。
本来挨拶してくれるはずだったママはお子さんの入院が長引き、残念ながら欠席のため、他のママにメッセージを託して代読してもらいました。
とても心のこもったメッセージで、子どもに寄せる共通の悩みや悲しみ、そしてそれを上回る愛情が胸に迫ります。
私達卒園児の母親にもエールを送ってくれて、本当にここに通ったことが他では得られない素敵な仲間を与えてくれたのだと実感させられました。
代読してくれたママもその他にご自分の言葉でのスピーチをしてくれて、私の涙腺は刺激されっぱなし。
もえもえはいつもと違う状況と泣き出しそうな私に敏感に反応してぐずりだし、フォローに付いていてくださった先生に玩具などでなだめて貰っています。
私もなだめようとしますが、口を開けば泣きそうな状況では逆効果(^^;
最終的にはもえもえのお気に入りの絵本でようやく落ち着きました。
その後、卒園児6人の笑顔写真満載のフォトシネマ「はじめのいっぽ」の上映に続き、歌「ビリーブ」の合唱でもう涙が止まらなくなりました。
先生方やボランティアさん、お友達やそのママ達に囲まれて、満面の笑みを浮かべている子ども達の写真が曲に合わせて次々に映し出されます。
楽しかったね。
嬉しかったね。
出来なかった筈のこともいつのまにか出来るようになった。
私達家族以外の人の中でも自分らしく振る舞えるようになった。
嫌いだった筈のことも少しずつ楽しいことに変わっていったね。
身体も大きく成長したけど、それ以上に心が強く豊かに暖かく成長したね。
たくさんの人の愛情を、優しさを、気配りを、思いやりをもらって過ごした日々だったね。
♪今、未来の扉を開くとき
歌の歌詞が、心に響きます。
もえもえは今、未来の扉を開けようとしています。
今までとは違う世界に一歩を踏み出します。
でも、きっとその世界にももえもえの笑顔をより一層輝かせてくれる出会いが待っている。
そう信じて歩いていこうね。
在園児の皆がかけてくれるライスシャワーの下、もえもえの手を旦那と二人で握り、退場しました。
もえもえの通園を支えてくださったすべての人に心からの感謝を。
この4年間はもえもえにとっても、私達家族にとっても、失われることのない、宝物となりました。
幸せをありがとう。
これから先の道を歩く勇気をありがとう。
少し寂しいけれど、通園で得た心の中の宝物を大事に、これからも前を向いてあるいていきます。