ゴールデンウィークも明け、ようやく病理の結果が分かる日。
前回よりもかなり早く呼ばれてひとまず一人で診察へ行くと、どなたかと一緒ですか?と聞かれたので主人と、、、と言うと、ご一緒にどうぞと通されました。
心臓が口から飛び出そうでした。。。
おそらくガンなのだろうと覚悟していたので、後はどうか少しでも低いステージで!!と言う事だけを考えていたと思います。
とは言っても緊張していたので、かなりのうろ覚えですが

先生は図を書きながら説明してくれました。
この間の検査で取った細胞から、ガン細胞がみつかりました。
残念ながらこの基底膜と言う部分を超えていたので、浸潤ガンとなります。
ですが、大きさから1期になるかなと思います。
このあとの治療としては、円錐切除術と言うのを行って、もっと詳しく調べます。その結果次第では、子宮を全摘する事になるかもしれません。
かなり短縮しましたが
こんな感じの内容だったと思います。

その当時の我が家の子供達は、高3と中3の受験生でした。
とにかく子供達の生活を変えてしまう事が嫌で、もう子供を産む予定もなかったので、最短で治療を終える事ができるように、また再発などの可能性をゼロに等しくしたかったので、円錐切除術を飛ばして子宮を摘出するとどうなるかを尋ねました。
(もちろん子供を産んでいなかったら、こんなにすぐに子宮を取るなんて考えなかったと思います。お気を悪くされる方がいたら申し訳ありません。)
詳しくは忘れちゃいましたが
、やはり円錐切除術を行なって、どの程度進んでいるかを確認してからの方がいいとのことで、主人とふたり納得して手術をお願いする事にしました。

検査結果を私に話す前に手術日を仮押さえしてくれていたので、最短の5月末での手術が決定しました。