能を知る会 ~鎌倉公演~ | 和結の会(わむすひの会)ブログ

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日本が世界に誇る芸能として発展を遂げてきた
650年以上伝承されている「能楽」を通じて「魂の目覚め」「和の精神性」「しなやかな生き方」などを体験できる会として発足。能楽師による能狂言WSやお囃子体験・定期的な観能など実施。

 

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初!鎌倉能舞台へ参りました♪

11月18日(火) 『能を知る会』

観世流 中森寛太氏が主宰されている能公演です。

 

終演後、みんなで御写真を撮っていたら

気さくにお声掛け頂きまして

ご一緒に御写真を撮ってくださりましたー

(掲載は、中森寛太氏承認頂いております)

 

 

わたしが住む都内から鎌倉というとちょっとした小旅行で(笑)
能楽大好き女子達お仲間で、ワイのワイの♪と。

 

鎌倉は、超久しぶりに訪れましたが

途中、北鎌倉駅周辺から

なんだか、都会とは違う波動を感じ

鎌倉駅に到着したころには、すごく癒された感じがしました。

あの空気感の変りようは、凄い!

 

さて、『鎌倉能舞台』

鎌倉能舞台ホームページ (nohbutai.com)

 

見所は、小さめの椅子に腰かけるスタイルで

パブリックな能楽堂なので

どこにいても、一等席です(笑)

 

この日のわたしは、安定の脇正面のお席でして

それも、朝の部、昼の部、両方一列目(^^)/

 

ということで、舞台と、この距離感です!!!

なんといいますか、、

近すぎて、、観ている間、息をすることを

忘れてしまうほど、近い…(笑)


 

 

朝の部で、ご一緒しました伸子様!(^^)!

 

✽2022年10月18日(火) 会場:鎌倉能舞台

「朝の部」10時始め
解説「「曽我兄弟の能」平忠度・工藤祐経」中森 貫太
狂言「薩摩守(さつまのかみ)」野村 萬斎
能「小袖曽我(こそでそが)」シテ 観世 喜正 ツレ 中森 健之介
 

「昼の部」14時始め
解説「鎌倉殿と平重衡」中森 貫太
狂言「膏薬煉(こうやくねり)」野村 萬斎
能「千手(せんじゅ)郢曲乃舞」シテ 遠藤 喜久 ツレ 中森 貫太

 

『能を知る会』は、鎌倉能舞台の他に、

横浜能楽堂、国立能楽堂、観世能楽堂などでも開催されています。

 

開演前には、演目に因んだ解説があり

終演後も、寛太氏による質疑応答があります

 

また、開演中は、字幕にて解説もあり

致せり尽くせりなご公演です♪

 

お舞台から大変近いお席(近すぎる(笑))でしたので

普段能楽堂では観ることができない視点で

ある意味、観能させていただきました。

 

一つは、面の表情をじっくりと拝見できたこと

「小袖曾我」「千手」の面で使われていたものが

大変美しく見入りしました♡

 

二つ目は、装束の豪華さと着付けの凄さ、、

装束の後ろっ側の結び目(マニアックですが(笑))とか

色々と見どころ満載でした♡

 

さて、昼の部の前に

友人お二人とお蕎麦屋さんで

お待ち合わせして、ランチを割り箸

 

とにかく、朝が早かったもんで

こんなに、ガッツリと食べてしまいました(笑)

完食!!!

 

お昼の部で、ある出来事があり(笑)

狂言を拝見しながら、まったく息をしていないことに

気が付き(笑)

お隣の友人にも、そのこと気付かれてまして(笑)

はずかしい~~(笑)

 

👉という映像が、こちらです(笑)

このとき、まだ放心状態です(笑)

 

 

ということで、大笑いで超ご機嫌さんな

『鎌倉能舞台』ご公演でした(^_-)-☆

 

あ、あとひとつ!

鎌倉能舞台様のスタッフ様のご対応や

お心遣いなどが、とても気持ちよく

又、サービス精神旺盛な中森寛太氏。

 

隅々まで心が入ったご対応

心より感謝申し上げます。

 

ご公演が無いときは

能舞台を観ながらお茶ができるがありますので
これからの紅葉時期に、ぜひともお立ち寄りくださいませ(^_-)-☆

『能舞台茶寮【神楽】 Nohbutai Cafe Kagura』
能舞台茶寮 神楽 (nohbutai.com)

 

あー--

鎌倉ー--

癒されたー--

気持ちよかったー-

なんだか、京都の空気感に

似ていて、落ち着きました💖

 

次回は、もう少し余裕をもって

近郊の長谷寺とか大仏様とか

鶴岡八幡宮様とか、いきたいな~~💖

 

#鎌倉能舞台

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