☆５月に行った近藤瞳さんのお話会での気付きが、まだどんどん繋がっているという奇跡🌍✨
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是非一度ご体験ください♪
数あるサロンの中からお越しいただきましてありがとうございます。
長久手市の隠れ家 リンパ＆デトックスmoemoe セラピストの原川です
実は５月にとあるイベントを恵那市で開催しました。
いつもお世話になっている岩村のヤギの里の千恵子さんとの共催でした
なんでこの数ヶ月ブログをほとんど更新しなかったか、というと
逆に言いたいことがありすぎて頭がいっぱいになっていたからでした
自分、不器用なもんで…
（古い）
３年前に参加した近藤瞳さんのワークショップに参加した時の話を当時もブログに書いてたな。
→「48億年の旅」（←なぜ題名だけ48億年になってるのかは謎
笑）
この時の衝撃は本当にすごくて、会う人みんなに伝えて歩いてたっけ
さぞかし怪しかったでしょう…笑
そこからコロナ禍になり３年弱。
いろんなことが変わった世の中で
瞳さんも簡単に海外に行き来できない流れの中どんどん進化していて、
口コミバトンだけでのお話会もワークショップも200回を超え、
参加人数は延べ2600名を超えたとのこと…！
やっぱりみんなの心に響くお話だよね〜
絶対参加したほうがいい！
と言い続けた私まで誇らしい気持ちに
恵那にリコネクションに伺った時に千恵子さんの家でおしゃべりしながら
素敵な桜の並木道を案内してくれる千恵子さん
岩村城址の門前の立派な桜
ふと、なんの脈絡もなく「あ、近藤瞳さんってご存知ですか？」と口にした。
リコネクションの考え方と、千恵子さんと私の大好きな藤井風くんの伝えてくれることと
近藤瞳さんのお話会で私が感動した感覚が
とってもリンクしてる気がして、思わず口に出たんです。
そこからまさに奇跡的な流れで、一週間ほどして私達の共通の友人である
奈良の宇陀市のhakkoushaさんで瞳さんのお話会を開催するという…！
ナニコレ〜！！！
ということで千恵子さんは奈良へお泊りで参加しに
そこで参加中の千恵子さんからなんと私にお電話をくださり
「瞳さん、６月からまたイタリアにしばらく行っちゃうから
日本でのお話会はもうやらないかも。
５月の終わりに２日だけ空いてるみたいだけど、
千穂ちゃん来れるならその日に恵那で一緒に主催しない？」
と言っていただき、即答！やります！
と言うことで急遽決まった恵那市での開催。
２週間あまりの期間ですぐに20名の参加枠は埋まり、あれよあれよと開催されたお話会。
当日は雨がしとしとと降り歩くワークショップ会場の岩村城址は霧も濃く。
だけど私は、次に瞳さんと歩くときはできれば裸足で一歩一歩感じながら歩きたい！
と思っていたので
傘も持たずカッパも着ないで岩村城下町から岩村城址への往復のウォーキングに参加しました。
傘を差すもカッパを着るも裸足で歩くも全てオッケー！
３年前に参加したときには『地球46億年を感じる旅』と題されていたこのワークショップ。
今は『地球を生きるワークショップ』となり
シューマッハカレッジではディープタイムウォークと言われるこのワークショップは、
本当に本当に、目で見たり字で読んだりしていただけの知識を
身体を、五感すべてを総動員して感じることのできる、
地球人すべての細胞に訴えかけるものだと思う。
私達はどうやって今こうしてこの場にいるのか。
生きてる意味ってなんなのか。
成し遂げるべきことってなんなのか。
そんなことを一度でも深く考えたり悩んだりしたことのある人は
絶対に経験したらいいと思う。
答えは、私達の細胞が知ってる、ってことを感じられる体験ができるから。
ポイントごとに立ち止まってお話をしてくれる瞳さんの言葉ひとつひとつが
私達が今ここにいる奇跡をイヤというほど感じさせてくれる。
今、この瞬間に、私が私としてここにいる、ってことを全肯定するしかなくなる。
すごい霧が出てくる中で地球の歴史に胸を打たれる
地球の46億年を距離と時間で感じながら自然の中を4.6km歩く。（岩村は少し短かったかな）
そうすると、私達の１歩が大体50万年、地球46億年の歴史を１年のカレンダーにすると、
２月9日に初めての水が生まれ
２月25日、最初に生まれた生物は、微生物。
私達は、だから今も微生物と共生してるんだよね。だって私達の原型だもんね。
だから、抗って相手を全滅させようとしても無駄なのよ〜。
菌さんの方が大大大先輩なんだから
生物が多様化して魚類が初めて現われたのは11月20日。
11月28日、魚類から陸にあがるものが生まれ、肺ができ両生類となります。
海から陸に上がる進化というのはとても苦しく大変だったんだと想像されます。
たった８日に思えるかもしれないけど、１日で1300万年が過ぎているんだと思うと
陸に上がるということに１億年以上かかってる…
これ、しかも人間が妊娠中にお腹の中で起こっている変化と同じ！
受精卵から魚類になり肺ができて両生類になり、哺乳類になっていく。
それをわずか10ヶ月で行ってるんだから、そりゃすごい進化が行われてるんだなと思うと、
母体の苦しさや身体の変化はすごくて当たり前で、本当にすべての出産は奇跡
岩村城址の頂上でお話を聞く時には深い霧。ここで林檎の木の話を聞く
足元の深さもわからないほどの深い霧
霧の中に立つ一本杉がまるで今はなき岩村城に見える…！
瞳さんのお話が終わると急に霧が晴れてきた…
頂上を移動する時には太陽が
どんどん晴れてくる（予想通りの展開）
そしてなんと、
人類（ホモサピエンス）が地球上に誕生したのは大晦日の23時40分。
西暦が始まったのは23時59分。
私達人間の一生は0.02秒。
距離にしたら現時点まであと一歩どころか、つま先立ちしても立てないくらいの距離を
私達はこんなにももがきながら頑張って生きてる。
そして宇宙の始まりはもっともっと前。
私達が空を見上げて眺めている星空というのは、
宇宙全体からみたらたったの３％じゃないかと言われてるそう。
あんなにたくさんの星があって、人類がまだ到達できない場所のある無限に見える宇宙。
私達が肉眼で見ることのできている部分はたったの３％。
残りの97％はまだ何もわかってないどころか、存在さえも確認できてないらしい。
この97：３の割合、実は人間の身体にも当てはまるという話があります。
潜在意識と顕在意識の割合もそう。
脳は３％しか使ってないとも言われてますよね。
60兆個あると言われてる細胞も、97％の細胞は何をしていてどうなるのか、実はわかってないらしい。
そして、私達「ヒト」が生まれ、私達の祖先が命を繋いで今の私達がある。
それは何度も耳にした言葉だと思うし、なんとなくご先祖様に感謝もしていると思う。
だけど具体的にはピンときてない人多いんじゃないかな。
家系図とか、かなり前のに遡ってみたことある人はもう少しイメージできてるかもしれない。
この中の、誰が欠けても今の自分は生まれてきてないんだな、って。
そして、生まれて今まで生きる中で、人と出会う確率って聞いたことありますか？
よっぽど田舎とか、家族以外とまったく会わない生活してる人もいるかもしれないけど、
毎日どこかで誰かと出会うし奇跡だなんて思ってない、って人も多いと思う。
私が、会ったことある人、知り合いと呼べる人、友達と呼べる人、親友と呼べる人・・・
全部が奇跡だなんて思ってなかったかも。
だけど、この地球上にいる人間が約80億人だとして、
その中で自分となんらかの接点を持つ人は約３万人くらいらしい。
目の前にいる人と私が今出会っているのは
『自分の家の便器に隕石がピンポイントでスポッとおさまるくらいの確率
』らしいです
ま、まさに奇跡でしかない・・・！！笑
一期一会とはよく言ったもので、
「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのもの。
だから、この一瞬を大切に思い今出来る最高のおもてなしをしましょう。」
まさに、こういうことなんだそうです。
そして私がとても感銘を受けた瞳さんからのお話。（いやもう全部の言葉に感銘しかないんだけども）
『林檎の木って、なんで林檎をならすと思います？
』
人間が知識で考えると、
美味しい実をならせて鳥や動物に食べてもらい遠くに種を運んでもらうため、とか言いたくなるけど
『ただ毎日、水を吸い上げて養分を蓄えて過ごしていたら勝手に美味しい実がなっただけ』
じゃない？という瞳さんの答え。
・・・確かに・・・！
私達人間くらいだよね、
ここで今どうしたら将来どうなるか、を考えて悩んで今することを迷ってるのって。
林檎みたいに、今日必要な水分を摂って、今日必要な太陽を浴びて、養分を作って、
そしたらいつの日か勝手に林檎がなって、勝手に誰かが食べて、どこかで誰かの栄養になってるかもしれない。
でも自分は、淡々と今日やることをやるだけ。
命が尽きるまでそれを繰り返すだけ。
人間だけが「夢を持て」と言われてずっと先のことを目標にしろとか言われて
今日やりたくもない義務を必要だと言われて課せられてやらされて時間を消費してる。
ライオンだって多分、来年のことを考えて今日狩りをしてるわけじゃない。
桜だって綺麗な花を咲かせてみんなを楽しませようと努力してるわけじゃない。
きっと私達も、今だけを見て生きていれば勝手に綺麗な花が咲くし美味しい実がなるんじゃない？
今回のワークショップ、歩き始めてからもずっと雨で、急勾配の山道で、頭も肩も濡れて
山道を歩き始めて早々に靴も濡れてきて。
でも私は、靴が本格的に濡れる前に！と裸足に
裸足だと足の裏に草がくっつくし濡れた泥や砂利がくっつくし
…と、いつもの私なら絶対「気持ち悪い」感覚が出てきてたはず。（変に潔癖な私）
だけど、地球の誕生からの歴史を聞いた後では、
草ひとつひとつ、小石ひとつひとつがすべて愛おしい。
この石ひとつを作り上げるのにどれだけの歳月がかかったんだろう。
もしかしたら私の一生よりも長い時間かかってるかも。
この草はいつの時代からある品種なんだろう。
この私に降り注ぐ雨が無害になったのはどれだけの浄化があったからだろう。
すべてが奇跡でありがたい存在。
草の絨毯のありがたみにみんな嬉しくなってしまう
私が裸足で歩き始めて、迷っていた方々もみんな靴を脱ぎ始めて、
大の大人が列をなしてみんな裸足で山道を歩く。
そうするとたくさんの発見が。
草の上を歩くのはなんとなく躊躇していたのは
虫がいそう、とかなんかくっつきそう、とかって感覚があったんだけど
石で舗装された上を歩くと裸足だとめちゃくちゃ痛い。
細かい小石が足の裏にちくちくと刺さるから。
舗装された平らに見えるところも、裸足で歩くと痛い。
草の上は、ふかふかで天然の絨毯みたい。芝みたいに綺麗に刈り込まれてなくても気持ちいい。
ふわっーっと癒やされる。
苔の上なんてたまらない気持ちよさ。まるで高級絨毯。
虫とか草がくっつこうが気にならない。ただひたすら気持ちいいからどんどん草を探して歩く。
だけど、靴で歩くときよりも随分ゆっくりしか歩けない。
なぜなら、気をつけて歩かないと何が落ちてるかわからないから、足元を確認しながら歩くから。
そして小石があれば痛くてゆっくりしか歩けないから。
靴ってすごい発明かも。
あんなにどこでもサクサク早足で歩けていたのが奇跡に思える。
私、歩くの早い方だと思ってたけど、なんて驕りだったんだ！
靴がなければ、早く歩くなんてとてもじゃないけどできなかった。
だけどここで瞳さんからの言葉が。
『裸足で歩いているペースが、自分の本当のペース。
そのペースが自分のペースなんだと気づくこと。
前を見て頂上を見上げて歩くんじゃなくて
足元の今出す一歩を見ながらゆっくり足を踏み出していけばいい
今立っているこの場所から、足元をよく見て一歩一歩足をゆっくり踏み出していけば、
上なんて見上げなくても勝手にいつの間にか頂上についてるんだから』
道具を借りて一足飛びに移動することもできるけど、本来の自分のペースでいいんだ、と
私達現代人は早く歩くことを目指しすぎてたのかもしれないと思いました。
早く、早くと言われて育ってきた気がするし、人にも言ってたな。
本来はこんなにゆっくりしか歩けないことを忘れて、不自然な速さで進んでいたんだな。
裸足は癒やし
瞳さんは、『イマ、ココ』をとても大切にして生きてる人。
毎日ただ足元だけを見て一歩一歩歩いている人。
そしたら見たこともない景色に出会ってしまった人。でもまだまだ、歩き続けてる人。
歩き始めはこんなにどんよりだったのに
なんと降りてきたらこんなに青空！！！
（同じ場所）
本当に、瞳さんに出会えた奇跡に感謝ですし、
今回恵那で開催したこの会に参加してくださった皆さんとの出会いの奇跡にも感謝しかないです。
一人残らず素敵すぎる参加者の皆様
すごい奇跡的な確率で出会えた人たち。
縁がないわけない。
私の周りにいる私の大事な人たち。
それは奇跡の連続で出会えて、
その中でも同じ価値観だったり共通の話題だったりがあるっていうのは
本当に天文学的な確率の奇跡でしかない。
今、地球がこうしてまだ存在していることも、
とても弱い生命体なはずの人間という生物が今生きられていることも、
すべてが奇跡。
１つの命が生まれるまでには途方も無い進化や破壊や再生の時間がかかって、
すべての命が、たくさんの奇跡の連続で繋がれた命であるってこと。
今を大事にしなくていいわけがない。
今までの地球の歴史の中で進化の過程でたくさんの出来事があったはずだけど、
その中に失敗と呼べるものはひとつもない。
失敗、という言葉自体が人間が勝手に考えた概念なんだろうな。
林檎は甘くならなくても失敗だとは思ってないだろう。
私達にも、本当は失敗なんてないんだ。
一歩を出すために、毎日歩き続けることで何かにぶつかったとしても、
それを乗り越えるのか、ぶっ壊すのか、迂回するのか。ただ、それだけのこと。
頂上を目指すのを辞めて今来た道を戻るのも一歩を出す、ってことになるんじゃないのかな。
５月末のこのワークショップ開催から今日まで、本当にたくさんのことを考えたし
私の人生にも大きな動きがあった。（その話はもうすぐお話しますね）
一歩も前に進んでいないように見える日々でも、毎日栄養を摂って空気を吸って動いてる。
大丈夫、いつかどこかには辿り着くから、足元だけを見ていこう。
あまりにも胸がいっぱいすぎていろいろ感じすぎてうまく言葉にならず、
吐き出すのが遅れたけど、吐き出し始めたら止まらない私の悪い癖 笑
ライオンズゲートが開くこの時期に急に溢れ出てきた感情を吐き出してみました
そして昨日の夜、ランダムに流していた好きな曲がすべて奇跡を歌っているようで涙が止まらなかった。
まさにこの曲がドンピシャすぎて、震えてしゃっくりが出るほど泣いてしまった。
あの花が咲いたのは そこに種が落ちたからで
いつかまた枯れた後で 種になって続いてく
君たちの足跡は 進むたび変わってゆくのに
永遠に見えるものに 苦しんでばかりだね
荒野を駆ける この両足で
ゴーイング ゴーイング それだけなんだ
明日へ旅立つ準備はいいかい
そこで戸惑う でも運命が
コーリング コーリング 呼んでいる
ならば 全てを生きてやれ
何回だって言うよ 世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
最終回のストーリーは
初めから決まっていたとしても
今だけはここにあるよ
君のまま光ってゆけよ
あの花が落ちるとき その役目を知らなくても
側にいた人はきっと 分かっているはずだから
海風を切る 胸いっぱいに
ゴーイング ゴーイング 息をするんだ
今日を旅立つ準備はいいかい
ときに戸惑う 繰り返すんだ
コーリング コーリング 聞こえてる
ならば 全てを生きてやる
何回だって言うよ 世界は美しいよ
君がそれを諦めないからだよ
混沌の時代に
泥だらけの君のままで
輝きを見つめていて
悲しみに向かう夜も
揺るがずに光っていてよ
いつか巡ってまた会おうよ 最終回のその後も
誰かが君と生きた記憶を 語り継ぐでしょう
いつか笑ってまた会おうよ
永遠なんてないとしたら
この最悪な時代 きっと続かないでしょう
君たちはありあまる奇跡を 駆け抜けて今をゆく
この曲は大好きなアニメ『平家物語』の主題歌として知ったんだけど
曲の素晴らしさももちろんだけど、平家物語というテーマで見ると
初回から「平家は滅ぶ」という結末がわかった状態で見てしまう。
平家の人たちが楽しく仲良く平和に家族を大切に平和に過ごしている時にも
でも滅んでしまう結末がわかってるから、悲しい。
だけど、この曲を聴いた時に
「ああ、平家の人たちは今その時を光りながら生きていたんだから悲しいだけじゃなかった」
と救われた気がして。
私達もいつか終わりが来るとしても、今は光って生きていこう。
世界は美しい。
私達はありあまる奇跡を駆け抜けて生きているんだから。
藤井風くんの「帰ろう」も「ロンリーラプソディ」もすごいけどね。
素敵な時代に生まれることができた奇跡、もっともっと大切にして生きていこうと思えた、そんな今。
出逢えた皆さんに、感謝です。
誰かに会えたことで私の中のなにかの細胞が変わったかもしれないんだから、
私が出会ったすべての人が私のかけらのひとつなんじゃないかなあと思うんです。
あなたも、私も、みんな同じ。パッと見の外見が違うだけ、と風くんも言ってますが、
今、本当にそんな心境です。
ありがとう。愛しかないです。
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