普門院だより~アメブロ版~

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岡山県岡山市東区の普門院というお寺の

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 今朝は夫が護摩祈祷をするというので、それに立ち会い、その後、時間があったので、写仏をやらせて頂きました。

 

 こう暑くては、到底、廊下の机でやるのは無理なので、寺の会館の方へ移動して描かせて頂きました。

 

 大作ではなく判切れの大きさなので、まあ何とか早く終わるかなぁと安易に考えていたけれど、甘かった(・_・)

 

 今月は千手観音様です。

 

 とはいっても、部分図です。なので、お姿をすべて描いたら、これはもう大変な作業になるでしょう。甘々の自分でも、流石に一時間程度で描くことは無理だと最初から悟っていたと思います。

 

 とはいえ、部分図だけでも、二時間はかかりました。

 いえね、二日に分けて根気よく描かせて頂けば良いだけの話なんです。

 

 そして、写仏ではむしろ、その方が奨励されます。

 

 「早描き」と言いまして、「雑」な描き方は良くないとされています。基本中の基本です。

 

 かく言う私も、お恥ずかしながら、今までにもその点にいて講師の先生から注意喚起をされたことがあります。

 

 ただ、誓って申し上げますが、自分自身は早描きしたつもりは一度もないんですよ。「心を込めて丁寧に描いたつもりでも」、「早描き」と言われるのは正直、辛いところです。ただし、今日だけは早描きといわれても仕方ないかなとは反省しています。

 

 何しろ、この暑さですから、画材道具一式を抱えて会館まで移動するのは、、、

 何とも罰当たりな理由で、二時間で完成させてしまいました。

 

 それにしても、千手観音様は流石に細かい部分が多いですね。

 

 とても良い勉強になります。

 

 更に、不思議なことに気づきまして。

 

 去る12日にウチのお寺の夏の一大イベントである夏祭りが行われ、今年の護摩祈祷の最中に拝見した炎は、「千手観音様」であったり、「昇竜」であったりしたのですが、、、

 

 実は今回、「千手観音様」を描かせて頂いたのは、本当に偶然なんですよ。正しく言うと、夏祭りで拝見するより以前に、次回は千手観音様を描こうと決めていました。

 

 今日、描いてみて、改めて炎の形と比べてみると

ーやっぱり、それっぽいお姿してるな。

 と感じました。

 

 もちろん、こじつけと言われても仕方ないかもしれませんが、いかがでしょう。冒頭に写真を掲げておりますので、是非、ご覧下さいませ。

 

 更に、「昇竜」のお姿も再掲しています。

 ちなみに、僧侶である夫は

ー千手観音というよりは、鳳凰に見える。

 と言うのですが。

 

 更に、次女は「昇竜」を見て

ーこれが鳳凰に見える。

 と言います。

 

 それぞれが違うお姿に見えるようです。

 

 そう、そのようなものかと思います。

 

 仏様は私たちの心におられますから、炎を通して見る仏様のお姿というのは、それぞれ違っていても不思議ないのです。

 

 だから、くれぐれも誤解しないで頂きたいのですけれど、私は何もスピリチュアル系の持論をここで披露しているわけではありません。

 

 炎の形が絶対に千手観音様というわけではなく、見る人によって、それぞれの仏様を思い描けば良いのだと思います。

 むしろ、それが柔軟な信仰であり、仏様の拝み方ではないでしょうか。

 

 まだまだ暑い日が続きますが、どうか皆様、ご自愛のほどをお祈り申し上げます。

 

                    合 掌