皆様、こんにちは。
ご無沙汰しております中に、はや春のお彼岸もお中日を迎えました。
今日も朝の冷え込みは冬並みでしたが、やはり三月、
日中は暖房無しでも大丈夫のようです。。。
さて、今日は先日、たまたま知ったことから自分なりに考えたこと
について、お話しさせて頂こうかと思います。
数日前、長男がこんなことを言いました。
ーあのさ、白色って言っても、色んな種類があるんだって。
私ーへえ~、そうなんだ。
と、眼からウロコでもあり、不思議な気持ちもしたものです。
それで、ちょっと簡単に
ー白って一体、どれくらいの種類があるのか?
調べてみたところ、出てくるは出てくるはー笑
例えば、「銀白色」「乳白色」「胡粉色」「白練」「雪色」「卯の花色」
「生成色」「魚肚色」「月白」「白土」などなど。
詳しくは調べてないので、これだけなのか、まだまだ存在るのか
定かではありませんが💦
まあ、ひと口に「白色」といっても、これだけの名前がズラッと
並ぶのは凄いことだなと感じます。
私たちは普段、なにげに「雲は白」と表現するけれど
現実としては、先ほど挙げたような様々な白が少しずつ微妙に混じり合った
色をしているのかもしれないし、また、同じ日に同じ空に浮かぶ雲たちで
あったとしても、混ざる白色の種類も数も違うことでしょう。
「胡粉」というのは、仏画で彩色のときに用いる白なので、
多少は馴染みがありますし、他の種類も漢字を見れば大体はどんな白なのか
想像はできますね。
仮に、小説作品で「これだけの種類の白を使って、あるものを表現しなさい」
と言われたら、これはちょっと難易度の高い技術が要るかもしれません。
ですが、今日、私がお話ししたいのは、そういうことではないのです。
普段、私は、ちょっとした悩みがあります。
それは「良くも悪くも平凡すぎる」という悩みです。
別の言い方をすれば、「没個性」、個性が無いともいえます。
自分では何にでも精一杯考えて、頑張っているつもりなのだけれど
大勢の人の中に入ると、集団の中では霞んでしまい、見えなくなるような
気がします。
でも、この「何種類もの白」の話を知り、もしかしたら
それは違うんじゃないかなと考えるようになったんです。
何故か?
「白」という色の中にも、こんなにも多くの種類の白が存在するー。
つまり、私自身も「個性が無い、平凡すぎる」と思っているけど
もしかしたら、「たくさんの白の中の一つの色」のように
ちゃんと「自分の色・顔・個性」を持つことができているんじゃないか。
そんな風に思えてきました。
ちょっと都合良い解釈すぎるかも、、、ですが、
パッと見には同じ色にしか見えない色だとしても、
よくよく見れば、それぞれの「違い」があるんですよね。
人もそんなものかもしれない。
私の「白」と隣に居るAさん、更にその隣にいるBさんの「白」は
それぞれ別の名前がついた「違う色」。
でも、それって、全然、不自然じゃないし、あり得ない話じゃない
かもしれないですよね。
ー私は「たくさんある白の中のたった一種類の白」なんだ。
そんな風に考えたら、少し勇気が出てくるようです。
合 掌
