完全なるロスです…
ラグビーワールドカップ2019日本大会
流行語大賞にも沢山ラグビー関係の言葉が選ばれて嬉しい限り…
遅ればせながら大会を振りかえらせて下さい
実はわたくしイングランドと南アフリカの決勝戦を横浜まで見に行っていました～
嬉しすぎてテンションがあがり、ブレブレ
こんなにテンションがあがるのも、会場に着くまでにこの盛り上がりを各所で感じられたことも大きかった！
まずは、新横浜駅について出迎えてくれた、決勝戦のラッピング！
大勢の人が写真をとり、イングランドの方々がナショナルアンセムを合唱
（のちにこのナショナルアンセムを何度となく聞くことになるのです
）
）
そして、市営地下鉄の１日乗り放題チケット
お得でワールドカップ仕様！これまたワクワク感がプラス！！！
地下鉄のウォールギャラリーももちろんワールドカップ
ホテルのコーナーには英語対応のワールドカップ情報がいっぱい
日本代表ユニフォームに着替え、中華街に繰り出し、腹ごしらえ
←？？
←？？時折街中で出会うワールドカップを見に行くであろう外国人や日本人とすれ違う度に
「おや、あなたもですか？？
」
」と心の中で話しかけ、多くの人がこのワールドカップを見に行くことを実感！！！！
この時点で心の中のワクワク度は90パーセント！！！
そして小机駅に降り立つと、会場までの間にずっとレンジーのウォールギャラリーが
レンジーがラインアウトしたり、スクラムをしたり、とっても可愛い
きゃーワクワクが止まらない
ワクワクが止まらないここでワクワクが100パーセントに。
横浜国際競技場が光り輝いている～
（普段は日産スタジアムと呼ばれるが、スポンサーにランドローバーが入っているため日産はNG）
会場に入ると、すでに臨戦態勢
このお方もいらっしゃいました
大人気！！
大人気！！
わーーーーーーー
わー－－－－
７万人もの観客
そして、光り輝くライト、素晴らしい設備、美しいフィールド…そこで躍動する、今までテレビの中でしか見たことのなかった、数々の死闘をくぐり抜けてきた選手たち…
もう…もう…このスタジアムの中に入った時点で感動…
この会場の圧倒的な迫力、世界規模の大会の決勝の雰囲気…
言葉が出ませんでした…
会場では、同じくいてもたってもいられなくなり、チケットを購入したラグビーファンの友達夫婦と再会
この感動を分かち合いました
この大会中何度も飲んだハイネケンのストロングボウシードル
甘すぎず、スッキリしていてほんとおいしかった～
このシードルに出会えたのも、この大会での収穫
スーパーで探しているのですが、なかなか出会えません
さぁ、いよいよ試合開始
選手紹介では、やはりデクラーク選手が声援が多かった
私もファンです…笑
笑ワールドカップは、試合中の盛り上げも素晴らしかった
試合はキック戦。
点が入る度に炎があがる！あがる！！！
試合が止まった時もすかさずノリノリの音楽！
横浜ベイスターズの山崎の「ヤスアキジャンプ」の曲が流れていたのは横浜に配慮して？！
試合の前やハーフタイムには、日本語と英語による、MCの盛り上げ
試合前には歌舞伎役者の「いよーお！」という掛け声に合わせての盛り上げ。
ハーフタイムには、カラオケタイム！
「カントリーロード」と「スイートキャロライン」どちらがいいか、と会場から拍手をもらい、カントリーロードをみんなで大合唱
タイコカメラも楽しかった
こちらの南アフリカの女の子、めちゃめちゃかわいかった
隣のおじちゃんと一緒に音楽に乗ってダンスしたり、歌ったり
ちなみに男性トイレの列！！えげつない位並んでいました
ハーフタイムの間にいくことが叶わなかった人が多数…
ちなみに女子トイレはがら空きです
この、普段との逆転減少が起きるのがラグビー会場。
試合は南アフリカが勝利！！！
南アのフィジカルの強さ、そして、アタックの展開の多様性、アイディア力、ギリギリのところでも負けない精神力。
どれをとってもイングランドを圧倒していました
そして、一番目を奪われたのはコルビのトライ！！！
私の席からでもわかる、見たことのない素晴らしい早さ！！！
福岡選手の早さが今まで一番かと思っていたのですが、それ以上かというくらいの早さ！！！
美しいトライでした
まさにチーム名のスプリングボックはあのように走るのかな、と思いましたよー
そして、表彰式の演出もまた、楽しかったー
ランドローバーにのった、元ニュージーランド主将リッチー・マコウにうやうやしく運ばれる、ウェブエリスカップ
二階席にも、その煌びやかさが届きました！！
扇形の表彰台がすてき
こんな風に見えるのね。
あちらこちらで爆発
また、南アフリカのコリシ選手が持ったとき、ウェブエリスカップが一層輝かしく見えました
イングランドの選手たち。
メダルを受け取れなかったのは、負けを受け入れがたいほど、本当に悔しかったんだろうなぁ
ジェイミージョセフヘッドコーチの笑顔を見たとき、私もウルッときてしまいました。
本当に素晴らしい試合でした！！
あんなに素晴らしい試合が見られたのも、イングランドという素晴らしいチームがいたからこそ！！
チームは表彰式後にしっかりと四方に挨拶をしていましたよ！
ラグビーではグラウンドに子どもたちを呼ぶシーンが見られるのも好き。
会場では、次のフランス大会の映像が流れていました！！
流石に見に行けなさそうだけれどすでに楽しみです！！
すでに楽しみです！！日本はもちろん、イングランドはどうなるの？？南アフリカは二連覇？？
ニュージーランドは？？
この大会のおかげで世界のラグビー事情も知りたくなり、早速世界のラグビーチームをTwitterでフォローして、動向を確認しています
名残惜しすぎて下まで降りて、グラウンドを眺めていました…
帰りたくなーい
足取り重く、感傷に浸りながら会場をでると、そこはまだまだ終わっていなかった
ビール片手にあちらこちらでラグビー談義！！
ハイネケン様、本当にありがとうございました！！！
帰りの地下鉄までの道中でもまだ楽しみました
外国の方がボールを投げ合ったり、ラインアウトしたり…
みんな、ラグビーが本当に好きで、この大会を最後の最後まで楽しんでいるのが伝わってきました。
そして、この大会のいろいろなシーンは、確実に私の走馬灯に刻みつけられました。
4年に一度じゃない。一生に一度だ。
もう大会が日本に来ないようなキャッチフレーズはどうだろう、と一部批判もあったようですが、このコピーを考えた元早大のラガーマンのインタビュー記事にて、
「大会が何回来ようが、一生に一度きりなのだ。その人にとっての、そのときのワールドカップは。」
という言葉を拝見しました。
まさにその通りでした。
3年前、東大阪市の広報番組のキャスターとなり、ワールドカップに向けた商店街の取り組み、市の取り組み、市井の方々の取り組み…色々なニュースを伝えてきて、ようやく迎えたこの大会。
小さな娘と見たこと。
美しくなった花園ラグビー場で観戦したこと。
日本代表の活躍に震えたこと。
世界のラグビーファンの熱量に驚いたこと。
どれも、この時にしか味わえない一生に一度の瞬間が多すぎる大会でした。
そして、私にとって、ラグビーをもっと好きになった大会でもありました
それが一番大きいかも？？
きっと私みたいな人が大勢いるんだろうな、と思います。
日本でラグビーワールドカップを開催したことって後々のターニングポイントになりそうですね
もうすぐ、トンプソン選手の所属する近鉄ライナーズのトップチャレンジリーグも始まるし、そのあとはトップリーグ、今年は花園にもくるサンウルブズのスーパーリーグ！
忙しい日々が、また始まります